明日、私が死んだら 【カゲプロ】

第十九話 ページ24

エネ『何があったんですか！？Aさんっ！』





『いやぁ…皆が、カッターをね？沢山投げてきたからね？やり返しただけだよっ(´∀`)ｱﾊｯ』←





ヒビヤ『カッターを投げてきたからねって…怪我してないのっ！？』





『うーん…かすり傷くらいかな、多分。でも…ま、大丈夫だって。』





ヒビヤ『でも…！』






嬉しいな、こんなに心配してくれるなんて






モモ『ちょ…！！ヒビヤくん！？何で裏切り者の心配なんかしてっ…！！』




院『そぉだょぉ…！！院の方がぁ、いっぱいいっぱぁーい傷ついてるのにぃ…！！心配してよっ』






うわぁ…本当に心配だわ






宇田川の将来が…←






ヒビヤ『…もういいや、何か。』





シンタロー『…ヒビヤの言った通りだな…これ以上は、無駄だ』









コノハ『…？？』←







エネ『…ご主人、退きましょうか』






エネの発言を合図にシンタローは私の手を、ヒビヤはコノハを手に





その場を離れようと足を動かした









が、キドからそれを止められた






ヒビヤ『…離してよ』





キド『そういうわけにはいかない…シンタロー、ヒビヤ、エネ、コノハ…今ならまだ間に合う。
だから…』





シンタロー『"こっちへ戻ってこい"……か？』




モモ『そうだよ？お兄ちゃん達は私達の"大切な人"だもん、だから特別に今なら許してあげる。だから"そんな奴"ほっといて、こっち来なよ』









ヒビヤ『……本当に呆れちゃったなぁ…そんな事言っても絶対そちら側にはつかない。』






エネ『そうですねぇ………私、そちら側についちゃいましょうかねぇ………









なーんてっ★私がAさんを裏切るはずがありませーんよっ♪』





コノハ『よく分からないけど、Aは"そんな奴"なんかじゃないよ…？
Aは僕の大事な人』





シンタロー『…………ってわけだ。悪いなモモ。俺達にとってはAは、お前達の言う"大切な人"だからな。
Aを裏切ることはできねぇんだ』







シンタローはそう言うと肩を掴んでいたキドの手を振り払い、私の手を引いて再び足を動かした







私の部屋へと





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
んん…(;;-_-)

第二十話　カノside→←感謝V3！！←

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カノ『死にたいなんて言わないで僕が君を望んでるんだからさ』

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