始まりはイヤホンから♪ 2《S.O》 (ページ7)

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真っ赤③ ページ7

二宮「おいしょっと………」

二宮「ああ腰いてえ」

相葉「せんぱーい！大ちゃん、ベッドに寝かしときましたから！」

『2人ともありがとね、じゃああとは私やっとくから』

二宮「大丈夫？ほんとに？ひとりで？」

『だいじょーぶ！私妹だっているし昔から面倒見はいいほうなんだからっ！』

相葉「大丈夫じゃないのは先輩の心なんじゃ………」

二宮「おい、手出すんじゃねえぞ」(ﾎﾞｿｯ)

大野「んふふっ」

えっと…………なにこの張り詰めた空気

『ほらほら！2人とも！あとはやっとくから！』

相葉「はい！ですよね！先輩帰りましょ！」

相葉「仕事が待ってますよぉぉぉぉ？」

二宮「戻る気無くすこと言うんじゃねえよ……」

『ふふっ、部長には言っといてね、よろしく』

二宮「はいよ」

相葉「お疲れ様でしたー！」

ふう、やっと行ってくれた……

『大野さん？とりあえず熱はかりましょ？』

大野(寝たふり)

ああもう！！どうしてこの人はこんなにもわがままなの！！かわいいから許すけど！！

『大ちゃん、熱はかろ？』

大野(ｺｸｯ)

つかれる……………