朔間家の姉...者...？ (ページ17)

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第16話ページ17

S1 当日｡

「眩しい...」
昨日の夜かられーちゃんには会っていない｡
Trickstarにも｡
なんかこう...昨日格好悪いとこ見せちゃったかなって｡
だからTrickstarに格好良く『頑張れよ』みたいな事言ってもな...｡
それに今日は一般のお客さんも来るから講堂騒がしくなると思うし｡
Trickstarもれーちゃんも忙しいだろうし｡
俺は普通に規則道理に自分の教室に居るかなぁ...
情けねぇ....

「あ～...?あ！お兄ちゃん！」

「り、りっちゃん！？」
凛「...どうしたの？お兄ちゃん、元気ないね....?」
「あー...やっぱ分かる？？？」
凛「分かるよ、俺がどれだけお兄ちゃんの事見てたと思ってるの?」
凛「...お兄ちゃんは俺達の前でカッコつけてるけど。実はすっごく頑張ってるの、知ってるよ｡」
凛「だから...『弟に弱みを話すなんて情けない』なんて思わないで｡」
「そっか...ごめん...。」
「ちょっと過去の事思い出しちまって...｡可笑しいよな、りっちゃん達の方がもっと傷ついてるはずなのに...」
凛「...大丈夫｡」
やば...こんな事言ったって...｡
「こんな事言われても困るよな...!」
「ごめん...」
凛「お兄ちゃんは...」
凛「俺達の事を心配しすぎだよ、」
凛「俺達ってそんなに頼りないかな...」
そんな顔...させてんのも俺なのか...｡
「凛月....」
「そんな事ねぇから...そんな顔すんな｡」
「お前らも成長してるからな｡忘れてた、本当にごめんな...」
凛「...そうだよ！！」
凛「心配しないで、俺達はそこまで弱くないから！！」

そっか、忘れてた｡
何か...馬鹿みたいだな｡
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(読み飛ばしOKです...!)
作者のはっぱです...｡
すみません...本当に...｡
に、二ヶ月...以上...ですかね....？
お待たせして...た方がいらっしゃるかわかりませんが...!!!
遅くなりました...
本当に申し訳ありません!!!
これからもよろしくお願いします....!!!