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六話 ページ11

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ピロン





ピロン





ピロン


最近あのようなメールが多々あって恐怖でしかなかった





ここ3日間であのようなメールは計5件




『………やだっ………!』



悠「大丈夫、大丈夫だから。」



本当にこの世に【ドッペルゲンガー】が存在するならば


何故ニュースになったりしなかった?




どうして私?




〜〜〜〜〜〜〜


悠「Aまだー?」


『今行くからっ』



私はこれから仕事




普通に歌い手をしながら会社員をしている。


あのメールのせいで外に行きたくなくなった私だが、


会社は簡単には休めないもので



仕方なく仕事には頑張っていく



その代わり、会社には悠についてきてもらうようになった




結構近いけどw




『よし行こ!』



悠「ちょっと待って!」



『どうかした?』


私は「?」を浮かべていると悠がだんだん近付いてきた




瞬間




私の唇に柔らかいものが触れた



悠「ん……」



『…ん……ゆ、…う………!?』




息を整えたいと言葉ではないが訴える


悠「…ん…………はぁ、もしかして息続かなかった?」



『いきなりされたら息続かないよっ!』



悠「あははwだって外じゃ出来ないじゃん?」



『もうーいいからいくよ!』




無理やり悠の手を引いて外にでる







悠は「あわっ……!?」って言ってたから凄い可愛いと感じた。









悠「ちょ、ちょっと待って…!手……」



『へ?って、あわわわわっご、ごめん……!!』



街のなかをトコトコ歩いていた私は家を出てから悠の手を引いたままで
離していないことに気付いた。




は、恥ずかしい…



『ごめん!』



悠「いや、待って!!」


私はばっと手を離した瞬間、悠は逆に手を握ってきた




『み、皆みてるから……//』



悠「いいじゃん……仕事行ったら会えなくなるし…何しろ会社の同僚センラやん?」



『ま、まぁうん…』



「センラ」とは、歌い手をしている会社員。私と同じで、私と同じ会社で働いてる



しかも、浦島坂田船の「船」の人で悠がよくお世話になってる



悠「浮気しないでよ?」


『はぁ…しないってー!何回目よ本当…』


悠「だってーAとられたくないし…」


『ふふw大丈夫、私は悠以外は好きになんないよ?』


悠「約束ね!!」


『何回こうして約束交わしたことか…』



何度も何度も約束してるよ、本当




ていうか、へにゃっと笑う悠が本当可愛い。うん、可愛い←

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柊木アミ(プロフ) - りお 坂田家さん» 大丈夫ですかぁあ (2018年4月6日 17時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
柊木アミ(プロフ) - きなこ@餅2/13さん» ありがとうございます…… (2018年4月6日 17時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
りお 坂田家 - う、ううう……(´;ω;`) (2018年4月6日 17時) (レス) id: 3613f8ab94 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ@餅2/13 - 更新ありがとうごさいます。楽しみにしてました。 (2018年3月4日 11時) (レス) id: 35f8ab9167 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊#歌い手ファン | 作成日時:2017年6月9日 21時

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