12* ページ14
#*ーーーーーーーーーー*#
*No side*
王女は普通の林檎と思いその場で口にした
林檎を口にした王女は数秒後、違和感を感じ、
その途端、
倒れた。
完全に毒のせい。
毒には慣れている王女
しかし運悪く、今回のは完全にアウトなパターンだった。
王子二人は見ることしかできなかった
止められなかった
坂田王子はただただ泣いていた
うらた王子は呆然と死んでいくのを見ていた。
坂田「っ、やだ!!死なせたくない!!何で、、何でだよ…!!」
うらた「逆らったらどうなるかわからない………俺だって、死なせたくないよ…!!」
二人は何度も何度も呼び掛けた
しかし王女はびくともしない
うらた「気付いたよ、俺。…………小さいころに、滅んだフレア王国に行ったらさ、
同い年くらいの女の子がいて。それはA王女だって。あと…………
俺も王女様が好きだって…」
坂田「うらたさんも……。俺も好きなんだよね、この子が…」
後々後悔した二人
・
・
96「え、Aが、しん、だ………?」
王様「…………」
坂田「俺らも悪い。けど、元は俺達の国の王女が命令したんだ……」
姉である96女王は誰よりも悲しんだ。
自分の本当の家族が全員死んだから。
王様は何も言わなかった。ただ聞いてるだけ。
リナ「あはははは!!これで私が一番!!嬉しいわ!」
この喜んだ声は、二人は認めなかった。
このあと、王女様は花が沢山入ってる透明の桶に入れられた
まるで眠っているようで。
エルメ王国の皆は、その王女様の姿に見入っていた
勿論、まふ王子もロンも沢山泣いた
まふ「まだ、まだ返事聞いてないよ!!僕はずっと好きだったのに…!!何で…」
ロン「お嬢様…まだお若いのに……!」
たった一口で終わるなんて
誰も想像しなかった。
「そろそろ始めます」
式が始まった
そこには笑顔で見るリナもいた
うらた「ちょっと待って」
式が始まろうとしたときに、うらた王子が声をあげた。
「なんでしょう」
うらた「一つだけ、やらせてほしいことがあります」
王子は桶に近付いた
すると桶を開けた
皆、?を浮かべてる
うらた「眠っているみたいだ……」
王子はそう口にし
眠っているように見える王女様にゆっくりと
キスを落とした
82人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊#恋歌-裏千家(プロフ) - 優-unki-さん» コメントありがとうございます!僕はあれです、ちょっとヤバい人なんで素通りしてくれれば(( さかたんのまた書きます(笑) (2017年10月13日 15時) (レス) id: e176a315dd (このIDを非表示/違反報告)
優-unki- - この作品を知るのが遅くなってしまいすみません(?)この作品面白かったですよ。きゃっ← 作者様を見た時「こいつ大丈夫かな」って思ってしまいました(土下座)← さかたんのはよ((← (2017年10月13日 6時) (レス) id: 1af6415151 (このIDを非表示/違反報告)
柊⇒うらたんLoveすぎる人間#(プロフ) - ねむりゅ@*ナさん» わかる人いて良かったです(笑) (2017年8月1日 21時) (レス) id: e176a315dd (このIDを非表示/違反報告)
ねむりゅ@*ナ(プロフ) - 柊⇒うらたんLoveすぎる人間#さん» ですよね!見たときあ!なんか似てる!って思いましたもん! (2017年8月1日 12時) (レス) id: ee2b03bd5a (このIDを非表示/違反報告)
柊⇒うらたんLoveすぎる人間#(プロフ) - ねむりゅ@*ナさん» え!?分かりましたか!?その時たまたまそれを見てたのでちょっとやってみました← (2017年8月1日 12時) (レス) id: e176a315dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柊⇒うらたんLoveすぎる人間# | 作成日時:2017年7月16日 21時