黄色い髪のキミ。其の壱【鬼滅の刃】

伍 ページ7

え？



まてまてまてまてまて。


任務先に向かってるよね！？

いや、こっちさぁ！

なんかの鬼が住んでる家があるとか聞いたケド！？


ホントに大丈夫！？



なんか山入ったし。



〜10分後〜

やっぱりここか。

鬼の住処………

太鼓の音………？
血のにおいが少しする……



って、緑の羽織の子、なんか箱置いて…



『えっ！？』ｺｿｯ


入るのっ！？


てか子供も！？

やめとけって………



『………』



とりあえず

箱を端に寄せて………

『(鬼……？この中に………？)』

ま、いいや。



住処絶対危険だし、

助けに行こっと。


ガラガラ……


『……怖い…』




ポンッ




『！太鼓の音…………うわっ！！！』


グラッ……



部屋が回った！？


『水の呼吸 弐の型・水車！』

っと。


着地成功。



ポポンッ




『！』



今度は部屋が変わった！！


どこ？


「ほらごらぁぁぁん！！！出たじゃない出たじゃないぃぃぃ！！やぁぁぁぁぁ！！！」




あぁ、金髪の子か。
鬼がでたんだな。



そっちいこ。




ﾀｰﾝﾀｰﾝﾀｰｰﾝ



いた！



あ、終わった


鬼が結構部屋の中に入ってる

てか、金髪の子寝たよ



スパーン


『え？』



鬼の舌が切れた…


見えなかったんだが






シィィィィィィ………………


『！！』

気配が…
明らかに変わった！！

私出てっちゃいけないパターンだ。
隠れよ


「雷の呼吸 壱の型・霹靂一閃！！」


スパーン


凄い…………


“かっこいい…”


ドキン


『！？///』


な…何今の！？
ドキンって！
え！？



「んがぁ！！んげっ！？」

あ、起きた

「死ぃん〜でぇるぅぅぅぅ！！？？」


あ、寝てたの？

いや、寝ると強くなるの？

凄い





『あの…………大丈夫か…………？』
「えっ！？」

「もしかして、君が倒してくれたのっ！！？？」
『いや、君が倒した。寝ながら。』
「ええええええええっ！？うそぉぉぉぉぉっ！？！？」




……さっきの出来事がまるで無かったみたい。







大正コソコソ噂話

炭「Aちゃんは、最終選別の前々日に鱗滝さんに水の呼吸を教えてもらったんだって。
覚えが早いし、力も体力もあるから、最終選別に行かせたらしいよ！
俺は凄く時間がかかったけど、Aちゃん凄いよね！」




『まぁ、鬼だから…((ｺｿｯ))』

陸→←肆

ラッキーキャラ！！！！(たまに鬼)

蜜璃

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