黄色い髪のキミ。其の壱【鬼滅の刃】

肆 ページ6

………と、いうことで。

買ってくれました。
お餅。

なんかあのあと、蜜璃さんと沢山喋った。
蜜璃さんがこんな早くにいた理由は、まあ、鬼を倒しに行ってたみたい。

甘味処は、蜜璃ちゃんなら、ということで開けてくれたらしい。

そんなこと話してたら、いつの間に6:30。

………時間がたつのは早いな。



家帰ろ。

…いや、お腹が空きすぎてヤバいや。

どっかに隠れて食べようかな




『……流石にここなら誰も居ないよね……』


私は着けていたお面を外した。

『いただきます』


はむっ


お…………

おいしい！！

蜜璃さんオススメだけあるよ
美味しすぎる


食べ過ぎると、髪がピンクになるって聞いたけど……

私はこの髪色気に入ってるし、食べ過ぎないようにしよっと。

『ごちそーさまでした』

さて、家へ戻ろう……


開けた道に出た。

『な…なにアレ！？』

目に飛び込んできたのは……


「頼むよぉ〜っ！！」


えぇぇぇぇ……(・д・;)
何あの金髪の子……！！
女の子にしがみついて……
可哀想だって！！！

「頼む頼む頼むっ！結婚してくれぇぇ！」

え、絶対さっき会ったばっかの子だよね！？！？

女の子、絶対困ってるって！！！

「いつ死ぬかわからないんだ俺はぁぁぁっ！」

いや……あの男の子絶対鬼殺隊。
というか、同期。

最終選別にいたもん。

自分の身は自分で守れよ

「だから結婚してほしいというわけで………頼む！頼むよぉぉぉぉっ！！」

いや、どういうわけだよ

てか必死だな



ん？
なにあれ

鴉だ。

………ふむふむ。


任務？





…ついてこ









今年最初の更新です！

あけましておめでとうございます！

これからもこの作品をよろしくお願いします。

皆様にとって素敵な年になりますように…☆*。


作者・ハル

伍→←ふざけます

ラッキーキャラ！！！！(たまに鬼)

蜜璃

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