5ようやくホグワーツへ ページ5
上級生が立ち去った後3人も着替えに行き彼等が出て行った後少女もコンパートメントを出た
窓の外には既にホグワーツの外観を映していた...
ようやくホグワーツに到着すると在校生達は足早に降りる生徒と
新入生を誘導する生徒に極端に分かれる
教員「一年生！こっちだ！！新入生！！
在校生は速やかに学校へ行きなさい！ルートは違うぞ！！
こら新入生は在校生を追いかけるなぁ！迷子になるぞぉ！！」
案内係の教員らしき人物の声が降車駅に響く
やはりダンブルドアが教師である為案内役は「「はグリッド」」ではなかったか...
少し落胆しながらも声の中心地へ向かい新入生の流れに付いて行く
新入生を誘導していた生徒達も既に別ルートで新入生とは別れていたらしく、
物珍しさに歓談する数人のグループ、緊張のあまり黙りこくってしまう集団に大きく分かれていたがホグワーツが目前に迫るにつれ緊張からか口数は減っていく...
小さなボートに乗りホグワーツ城の入り口に到着すると階段を上らされる...
しばらくして大広間に連れていかれる新入生
在校生は4テーブル、左右に各寮毎に別れ着席している真ん中を新入生は通り段差の前で静止させられる
新入生は大広間の中をキョロキョロ見回したり緊張で俯いていたりとソワソワしていた
校長「新入生の諸君、入学おめでとう！
まずは君達の寮分けを行う、名前を呼ばれた生徒から組み分け帽子によって各自の寮が発表される」
校長はそれだけ言うと引率していた教師に目配せして組み分けを始めさせた
私の名はおそらく最後のほうだろう...
そんな事を考えながら呼ばれる生徒達を眺め記憶にある名があるかを探っていた
教師「では次の生徒。
えー...」
淡々と呼ばれて行き組み分けの終わっていない新入生は残り少なくなって来た頃
呼ばれたのは...
＿＿＿
展開悩み中
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作者名：Notte | 作成日時：2022年12月14日 19時
