壊れた星の輝きを・弐【鬼滅の刃】【時透無一郎】

陸拾参 ページ19

胡蝶side



胡蝶「では、そろそろお開きにしましょうか」


宇隨「そうだな、もう夜も過ぎたしな」



私は再度時透くんを見た
眠ったまま、ですか



皆さんがゾロゾロと出ていくので私も着いていきました



甘露寺「……！？ 無一郎くんｯ…！？」



甘露寺さん……？
私は名前が名前だったので急いで駆け寄りました


胡蝶「……時透くんｯ！分かりますか…ｯ！？」



時透「……ｯ………あれ……」



・・・


時透side



時透「……ｯ……あれ……」


ここは、蝶屋敷かな

あ、胡蝶さんと甘露寺さん


……宇髄さんと伊黒さんもいた




あれ、Aはいないのかな



すると胡蝶さんが言いにくそうにして僕に聞いてきた



胡蝶「あの起きて早々申し訳ないのですが、Aさんという方を覚えてらっしゃいますか？」


……そっか、僕、忘れてないとおかしいんだっけ




ちょっとだけ出来心が芽生えてしまった


時透「……誰それ」



あ、みんなの顔がみるみる曇ってきちゃった

今更言えそうな雰囲気じゃない、かな
どうしよう


胡蝶「そう、ですか。わかりました」


宇髄「本当に覚えてねぇのか?」




え、これで覚えてるよ、って言えばいいかな、


ちょっとしたイタズラ、ってことで




時透「覚えｯ……「無理に思い出す必要は無いわｯ！！ 時間が経てば治るのよねｯ！？」



甘露寺さん、なんで……


宇髄「そうだったな。なら、ゆっくり思い出すといい。」


伊黒「ふん、俺が知ったことでは無い。だが、俺は早く思い出して欲しいと思うがね」


いや、覚えてるんだよ

確かにこの状況の発端を作ったのは僕だけど


……どうしようかなぁ



ーーー




すみません、更新が遅くなってしまいました

現在、私が熱をだしてしまい……

39.7まで上がってしまいました


今は薬も飲んで少し下がったので書いております



いつ具合が悪くなるか分からないので……

更新が遅くなってしまったらごめんなさい


これからも壊れた星の輝きを、をよろしくお願いします(*^^*)




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