弐拾陸 ページ30
「もう逃げようなんて思わないこと」
『はい』
あれ？ いつの間にか黒死牟と猗窩座までいる
まさか、血鬼術、2人にまで及んでた？
「はぁ、頭が痛い｡なんで俺はこんな鬼の巣窟にいるんだ」
うん、連れてきたの私だけど
なんでみんなが揃ってるのかは私も知らん
「じゃあ、今から！ Aの醜い夢子暴露大会しましょ」
「そうだなぁ！ A、大丈夫だぁ、ここにいるのはみんな仲間だからなぁ」
嬉しい
……あれ、
『時透、どうしたの？』
時透がずっと下を向いて黙っていた
「みんな怒るかもだし、危険かもだけど
胡蝶さんと甘露寺さん、宇髄さんを呼びたい、って思って」
いや、危険にも程があるわ
柱だし、現在2人揃ってるのに3人追加って
終わってるわ
童磨「いいんじゃないかなぁ？ 別に僕たちに斬りにかかろうとしても、ここは無限城だ。そっちの方が分が悪いだろう」
黒死牟「…そう易々と私も………負けることは無い……」
猗窩座「強いなら、鬼になってもらおう」
これが上弦の鬼の余裕か
堕姫「そいつらはAのこと……」
時透「大丈夫。僕が保証する」
じゃあ、ということで
今から屋敷に帰るのは大変、ということで
「鳴女殿〜！！ 今度一緒にお茶しに行くから呼んではくれまいか！」
「結構です」
ベンっ
これまで聞いた中で最も大きく聞こえた
童磨、嫌われすぎじゃない？
？「ここは……どこでしょう？」
？「とても綺麗な部屋ね！！キュンキュンしちゃう！！」
？「派手にでかい音がしたなぁ」
気がつくとそこには私が大好きだった人たちがいた
『しのぶ、蜜璃、天元…』
そう呟いた途端、その3人と目が合った
しかし
ｶﾞｷﾝｯ
『……そりゃあ気付かないか』
蜜璃は驚いて動けないようだったが
しのぶと天元は刀で攻撃してきた
「知り合いの声と似ていて戸惑いました」
「顔と服は派手だが、鬼か」
そういえば3人ともお面の下、見せたこと無かったわ
「なに攻撃してるんだ」
伊黒、人の事言えねぇよ
「刀を下ろして、3人とも。その�狄有瓩賄┐犬磴覆�
まさか僕以外その姿で気付かないとかありえないんだけど」
……人、嬉しい
胡蝶「お二人とも、何故此処に…」
ーー
誰が言葉を発しているか分からないところには「」の前に名前をつけさせていただきます
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HAL(プロフ) - つぶつ部さん» 読んでくれたんですか！？嬉しいです😭✨そう言って貰えると嬉しいです！更新頑張りますｯ！つぶつ部さんの作品も追いかけますねっ！ (2月4日 9時) (
レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
つぶつ部 - わわ、宣伝ありがとうございます…‼︎HALさんの作品好きなので続編も追いかけ続けていこうと思います‼︎更新頑張ってください‼︎‼︎ (2月4日 9時) (レス) @page50 id: d8f8b43967 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - melodyさん» こちらこそはじめまして！！！楽しんでいただけているようで良かったです！！更新頑張りまっす！！嬉しかったのであと2・3話出すことにします！！今しばらくお待ちください！！！ (1月28日 21時) (レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
melody(プロフ) - はじめまして。面白いです！お忙しいと思いますが更新楽しみにしてますのでよろしくお願います！ (1月28日 21時) (レス) @page20 id: 648912d438 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - ゆきさん» 読んでくれてありがとうございます( > <。)コメントめちゃ嬉しいです！！これからも更新頑張ります！！ (1月28日 18時) (レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2024年1月24日 21時
