拾参 ページ16
「……分かったよ、飼い主が言うなら言うことをきかなくては！」
嘘ぉ、聞いちゃったよ
「でも…」
童磨は私に近づいてきた
『何？ …なになになに…………ｯ！？！？』
頬に柔らかな感触がする
そこから先は、知らない
・・・
「ただいまぁ〜、猗窩座殿、黒死牟殿〜」
二人は童磨を見てなお、沈黙が訪れる
「…童磨…なんだ、その頬の紅葉痕は……」
「俺の飼い主がねぇ〜……♪」
童磨は笑みをこぼす
「チッ、気色の悪い」
・・・
一方、その頃鬼殺隊では
「お願いします、御館様。もう少しだけAさんの捜索を続けさせてください！！」
「僕からもお願いします。Aは絶対、死なないはずだから」
「俺も派手に捜索に行かせてくれ、自分の目で確かめない限り信じらんねぇ」
「わ、私もｯ！！ Aちゃんを探しにいきたいですｯ！！ お願いします！」
「私もぉ♡ いきたいですぅ♡
Aちゃんが生きている可能性があるなら……」
胡蝶、宇隨、時透、甘露寺はAを探したかった
しかし、彼らは柱であり、ほかの隊士よりも多忙である
夢子は……の続きに何を言いたかったのだろうか
�狠気気覆い鉢瓩覆里��爐澆鵑覆巴舂匹�したい�瓩覆里�
はたまた
�犹Δ靴燭き�
なのか
「いや、今はAの捜索よりも今いる鬼を先に滅すべきだ！！！」
「俺は……」
「……南無、Aよりも先に夢子の任務を減らすことを願いたい」
「俺……」
「そうだなァ、夢子には少し多いように見えるからなァ」
「お…」
「Aのことだから、図太く生きているだろう
時期にふらっと戻ってくるはずだ」
「……」
煉獄、悲鳴嶼、不死川、は悲しがる様子もなく、淡々と話した
しかし、伊黒だけは少し下を向いて答えた
�狒阿泙猫瓩任呂△辰燭�時透と伊黒はAの継子であった
そのため交流が多く、彼らの間には誰も入ることは出来ないほどに
結局、御館様は明日任務が少なかった時透と伊黒を捜索に出すことにした
時透は御館様に素直に感謝を述べた
伊黒は態度は嫌々だったが、顔はほっとしているようだった
そして、もう一つ
この日の柱合会議では炭治郎の処罰について話した
そう
鬼をつれた隊士が鬼殺隊として許されることなる
冨岡「……(誰も話を聞いてくれなかった)」
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HAL(プロフ) - つぶつ部さん» 読んでくれたんですか！？嬉しいです😭✨そう言って貰えると嬉しいです！更新頑張りますｯ！つぶつ部さんの作品も追いかけますねっ！ (2月4日 9時) (
レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
つぶつ部 - わわ、宣伝ありがとうございます…‼︎HALさんの作品好きなので続編も追いかけ続けていこうと思います‼︎更新頑張ってください‼︎‼︎ (2月4日 9時) (レス) @page50 id: d8f8b43967 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - melodyさん» こちらこそはじめまして！！！楽しんでいただけているようで良かったです！！更新頑張りまっす！！嬉しかったのであと2・3話出すことにします！！今しばらくお待ちください！！！ (1月28日 21時) (レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
melody(プロフ) - はじめまして。面白いです！お忙しいと思いますが更新楽しみにしてますのでよろしくお願います！ (1月28日 21時) (レス) @page20 id: 648912d438 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - ゆきさん» 読んでくれてありがとうございます( > <。)コメントめちゃ嬉しいです！！これからも更新頑張ります！！ (1月28日 18時) (レス) id: 27d3207755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2024年1月24日 21時
