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一期一振と話した日から数日。
俺は今非常に困っている。
『ねぇ、自分の部屋に戻らないと怒られるよ？一期一振にも言われてるんでしょ？
秋田。』
秋「嫌です！僕は主君と一緒に寝ます！」
なんと、突然、枕を持って秋田が部屋に来た。
そして頑なに帰ろうとしない。
『なんで急に....？話は聞いてあげるから、おいで。』
秋「はい！」
タタタッと走って、俺の足の上に座った。
あったかいです！(にぱっ)
なんて言って、枕を抱きしめている。
か
かわいい....！
『で、どうしたの？』
秋「........最近、顔も見ていないですし、お話もできてないので....。会いたくなったんです。」
シュンとしながら話す秋田。
『そっか........そうだよね。俺も寂しかった。』
秋「本当ですか？」
『うん。一期一振がみんなのことを大好きなのはいいことだし、みんなも一期一振が大好きだし。兄弟で仲良くしているところを見るの楽しい。でも、見てるだけで話せないのは寂しかった。』
秋「....主君もいち兄に何か言われたんですか？」
『....いや、言われてないよ。ちゃんと２人でお話して、お互いわかりましたってなったことだから。』
俺が一方的に話終わらせたけどね。
秋「そう、ですか....。」
『秋田........俺、秋田と話せて嬉しかったよ。ありがとう。もう遅い時間だよ。いち兄が探しに来てこんなところ見られたら大変だから、お部屋に戻ったら？』
秋「またこうして、来てもいいですか？」
『うん。おいで。』
秋「....はい！おやすみなさい。」
『おやすみ。』
ごめんね、秋田。
俺が弱いから、ダメなんだよね。
明日、みんなに相談しよう。
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魄鴉(プロフ) - 宮白さん» 今更の返信大変申し訳ありません....(土下座)僕が主人公の立場になった時、どんな言葉をかけてあげたら彼らの心が動いてくれるのかを考えて、話を書いてきました。それが読者である宮白さんの心に響かせることが出来て、嬉しいです。待ってくれてありがとうございます。 (2018年5月15日 23時) (
レス) id: d3265c7f63 (このIDを非表示/違反報告)
宮白(プロフ) - とっても心に響く話です私...どうか、続きを書いてください！待っています！ (2018年3月3日 9時) (レス) id: 0b9d1955c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魄鴉 | 作成日時：2017年11月5日 21時
