もしもの世界。 18 ページ39
五条「天内の首に3000万の懸賞金?」
「すごいね理子ちゃん」
夏油《ああ、呪詛師御用達の闇サイトで期限付き。明後日の午前11時までだそうだ》
私達は住宅街の屋根の上に立っている。
そして前には複数人の紙袋を被った呪詛師がいる。
五条「ったく、呪術師は年中人手不足だってのに。転職なら歓迎するよ、オッサン」
「こんな見た目がヤバイ呪術師がいてたまるか」
天内「2、3、4人…皆同じ背格好じゃ、式神か?」
理子ちゃんは私にピッタリとくっついている。
ちょ、首に手を回すのはやめて苦しい。
呪詛師「いやぁ、職安も楽じゃねぇだろ。そのガキ譲ってくれればそれでいい」
天内「増えた!! 5人じゃ!!」
「理子ちゃんちょっと力弱めてマジで苦しいから」
呪詛師の隣に、また呪詛師が増える。
それと同時に力も強まる。首が絞まりそう。
五条「どこがいいんだよこんなガキ」
呪詛師「あ゛!?」
まず2人が悟の術式で引き込まれ、頭と頭を打ちあって地面に落ちて行った。
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ひふみ。 - あんっちさん» ありがとうございます!! これからも推しの力で頑張ります!! (2021年1月23日 13時) (レス) id: e27b1a5dfd (このIDを非表示/違反報告)
あんっち - ひふみ。(作者)様!素敵な作品をありがとうございますっ!これからも更新頑張ってください。応援してます! (2021年1月23日 13時) (レス) id: fc837b6462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひふみ。 | 作成日時:2021年1月3日 20時