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「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
わかっている道に出てよかった。
・・・銀時・・・・!
無事でよかった。
最後まで傍に入れなくてごめん。
小太郎は。
晋助は。
言葉があふれて、止められそうにない。
「・・・ごめんな・・・」
誰にでもなく、小さく声が漏れる。
今日、心を決めておくから。
あした、この店で。
______________________________
「ここから逃げられると思ってるんスか?」
「何言ってる?
___、別にここから帰れないなんてことは」
「あるっスよ。
俺たちはもともと、
アンタの味方じゃないんスから。
____のところにも、俺の味方はいるんスよ?
____が、俺から逃げれるとでも思ってるんスか?
アンタは、俺に従ってもらうっスよ・・・。
それが、_______________の
指名なんスから。」
「・・・なんでお前が、それを知って。」
「だから言ってるじゃないスか。
俺は、____スよ?
それに、アンタと違って_____だ。
いいっスね?
断れば、_____________。」
「っ・・・」
「そんな顔はしてほしくないッスね・・。
アンタはもう、俺のものなわけですし。
さあ、いくっスよ。
________のが得策っス。
もう俺は、アンタを離したりしないッスから。」
「・・・・わかった!!
わかったから。もう喋るな、___。」
「・・俺にアンタが、命令できるとでも?
ここで逆らえないようにしてもいいッスよ?」
「悪い・・。
許してくれ。
私は、_______。
外で__________よ。
______________。」
「・・そんなことが、まかり通ると思ってるんスか?
まあ、他でもないアンタの頼みっスからね。
・・・俺のものになるって今ここで誓うッスか?」
「っ、誰が!!!」
「へえ、そんな口きいていいんスかね?
・・・ま、唐突すぎて頭がついて行かないんスかね。
じゃあ、俺と、キスしたらいいッスよ。」
「な。」
「_________。」
「・・・わかったから。
そのかわり、________。」
「お安い御用っス。」
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作者名:語り屋誠 | 作成日時:2017年3月7日 5時