情報屋と警察【銀魂】 (ページ20)

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あ～やっぱり外歩くのってどうも・・・

まあ、面白そうな本何冊か見つかったし、

真選組に入るまではこれ読んで過ごそうかな・・・・・・

そう言えば今日なんか嫌な予感しかしなかったけど

なんもなかったような・・・・

！

「なんだよ・・・」

思わず声が漏れる。

ちゃぶ台の上に、

仕事の依頼とは思えないほど乱雑に書かれた紙が。

「ああ？
　・・・は・・たし・・・・じょ」

果たし状？？

一体なんで、私に！？！？

なんもした覚えねェよ！

”明日の朝十時に、
　万事屋に来るヨロシ”

・・・外国語？？天人か？？

万事屋っていやァ、ウチの同業者みてェなもんだって

何時かの客が言ってたな・・・。

名前からして何でも屋みてェだけど、

ウチは情報屋だっつーの。

仕事がねェから、猫探しを甘んじて引き受けてるんだよ・・・

まあ、もうすぐ公務員になるわけか。

「は～・・・
　公務員になったら、サボれやしねェし。
　元攘夷志士だってばれたらめんどくせェな・・」

まァいいや。

ばれねェようにサボればいいか。

・・・明日、万事屋に行くか・・・？

店の場所もわかんねェよ・・。

人に親切じゃねェ店だな全く。