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22話 愛を囁く2 ページ26

寒い、、苦しい、、、。

『あらあら、可哀想に。辛いでしょう?』

冷たいでが額に触れた。

貴女「だ、、れ?」

『ふふ、今は寝ていなさい』

その声に従うように瞼を閉じた。









「誰だい?僕の主に無断で触っているのは?」

『っ⁉』

「へぇ、、、誰だか知らないけど主に触らないでくれないかな」

髭切の笑みを見た瞬間、全身から汗がでる。

体の震えが止まらない。

『チッ!』

それは、舌打ちをして消えた。

「まったく、僕の主は本当に、、、。っ!あぁ、ダメだな。鬼になっちゃうよ」

髭切は、顔を手で押さえると苦しそうな顔をした。

すると、髭切は、椿の首筋に顔を埋めた。

「甘い香り、、、」

髭切は、無意識に椿の首に噛み付こうとしていた。

「っ⁉」

バッと椿から離れると早足で寝室を出た。

「兄者、どうかしたのか?」

「いや、なんでもないよ」

笑って誤魔化すと、膝丸は不思議そうに首を傾げた。









ーー

「主、ここにいるのですね。待っていて下さい。必ず、必ず、会いに行きますからね」

彼は、笑って言った。

23話 愛を囁く3→←21話 愛を囁く



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紅桜 - 黒狗さん» 同士がいらっしゃった…!!! (2018年1月13日 6時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 紅桜さん» どうも、源氏兄弟大好き人間です! (2018年1月9日 15時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 兄者が今日も尊いです・・・ (2018年1月9日 15時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 樹さん» か、帰ってきますよ! (2018年1月8日 21時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あ、愛染!?大丈夫だよ!蛍は帰ってくるよ!← (2018年1月8日 21時) (レス) id: abbeb7a778 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒狗 | 作成日時:2017年11月25日 15時

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