本当の私は…

私は… ページ9

楓夏side
ﾋﾟﾋﾟｯ…
うるさい…
『あれ…朝？あぁ、昨日疲れてすぐ寝ちゃったのか』

ロードワークでも行こ

『よし！』ﾀｯﾀｯﾀｯ

？「楓夏！」
『おはよう！衛輔！』

夜「朝、早くから走ってるんだな。笑」
『そういう、衛輔だって笑』

衛輔に会うと不思議と気持ちが楽になる。
それは多分…彼氏でもあり"婚約者"だからかな笑

ﾀｯﾀｯﾀｯ

『またね！衛輔！』
夜「おう！」


『ただいま〜。』
輝「お帰りなさいませ。」
メ「朝食のご用意が出来ました。」

ﾊﾟｸﾊﾟｸ


シャワーも浴びて準備OK！

7時30分＿。
よし、行こ！

(学校前にて)
『行ってきます。』

輝「行ってらっしゃいませ。」

--------ｷﾘﾄﾘ線--------
部活まで、飛びまーす！
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ｹﾞｯ！監督だ…

『もしもし。』
監「突然だが今週末から、1週間合宿を行うことになった。」
これまた急に…
『場所は？』
監「音駒だ。」
『わかりました。では、皆に連絡よろで〜す！それじゃ。』ﾌﾟﾂﾝ

合宿、久しぶりだし。
まぁ良しとしよう！



部活〜かるたができる♪

須「試合前に連絡がある。今週末から1週間、音駒高校を借りて、合宿をする。頭に入れておけ！」


皆-楓夏「はい！」
『まじ？』
須「どうかしたか？」
『バレーの合宿と被ってて…つまりはバレー部の合宿と合同ってことですよね？』

須「まぁ、そういうことになる」
1部「マジかよ｣

1年の1人「天才だからユースにかるたにってお忙しいもんな笑(ﾎﾞｿｯ」 「確かに…バレーもかるたも強いなんて流石は天才様って感じだよな笑(ﾎﾞｿｯ」

『ｯ…!!』

那(ん？気のせいかな？)
・
・
・
・
須「とりあえず、部活終了。早く帰れよ〜。」
皆「はい！」
ｽｯ…
須「甘糟。お前、行ってこい。何があったか報告。」
那「はい！」


甘糟side
楓夏、何やってんだ？
えっ…カッター…？ まさか！ ｽｯ… ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

血が…

と…兎に角…！須藤さんに報告を…！

ﾀｯ


楓夏side
あぁ、またか…。 また、"天才(そんな言葉)天才"言葉で…



ｻｯ(カッターを取り出す)

ｽｩｰ…ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

私は、自分の腕をカッターで傷つける



物陰で那由くんが見てるのに気づかずに…
そして私の秘密が1つ暴かれた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者から＿。
こんにちは！夜月です！

1500hitありがとうございます！
これからも、頑張っていくので、よろしくお願いします！

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