本当の私は…

いざ学校へ ページ2

楓夏side
ﾋﾟﾋﾟﾂ… まだ眠い…

そんな事を思いながら私は体を起こす

＿6時。

『んっ…』ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬ
メ『お嬢様、おはようございます。』
『おはよう！』

今日は、入学式！訳あって男子校の北央学園に入学する事になったけれどヒョロ君はいるのかな？

そんな疑問を抱きながらも、制服を着て、準備をしていた。

『お父さん、お母さん、おはよう(*^^*)』
母『おはよう、楓夏(*^^*)』
父『あぁ、おはよう(*^^*)』
そう言って、席につき、朝食を食べた。

食事をとる際は家族みんなで食べるのが白鳥家のルールなの

『ご馳走様』
父「今日はユースの練習が19時に変更になったそうだ」
19時か…ちょうどいいくらいかも

『分かった！ありがとうお父さん！』
＿7時30分。
うん。いい時間帯だ。
母「気をつけて行ってらっしゃいヾ(*´罒`*)」
『うん！お母さん行ってきます！』

外に出ると、
輝『お嬢様、お乗りください。』ｶﾞﾁｬ
輝が、車のドアを開ける。


輝は、うちの執事だ。

楓「ありがとう(ﾆｺｯ」
そう言い、車に乗った。


(in車の中)
かるた部強いって噂だから、楽しみ！(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ

輝(なんかワクワクしている)



そんな事を思っているうちに、学校に着いた。

楓『ありがとう、輝。』
輝『いえ、楽しんできてください。』
楓『えぇ(ﾆｺｯ』

うぅ…皆からの視線が痛い…。
まぁ、男子校に女子がいたら、そりゃ目立つか…。



(女子だ。女子がいる！！)などと、思っている皆でした。



何組なんだろう？？
えーと、私のクラスは…

楓.？｢『1年4組だ。』｣


え？誰？ チラ

楓『え？ヒョロくん？』

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