俺の妹が灰崎と付き合ったらしいby水神矢

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家に帰り宿題を終わらせ、いつもより早めに夕食を作り、Aが帰ってきて一緒にご飯を食べた

Aから今日の練習の内容を聞いた
……明日、灰崎とデートをすることも聞いた…

そしてAは早めに寝てしまった……

…ちょっと寂しい……

部屋で泣きそうになっていたら、灰崎から電話がかかってきた

…………灰崎から電話！？

そして俺は、速攻ででた

水神矢「もしもし！？灰崎から電話してくるなんて珍しいな！」

灰崎『声でけぇよ！耳がキーンてなる！』

しまった…嬉しくてつい……

水神矢「すまん！だが…灰崎が…自分から……グスッ…」

灰崎『なあ、電話切っていい？LINEだと文字打つの面倒くさいから電話にしたんだけど…』

少しヒートアップし過ぎた…

水神矢「すまん……で…どうかしたのか…？」

灰崎『…あんたが部活休むなんて珍しいから…なんかあったのかと思って……』

は、灰崎……

水神矢「ぅぅ…グスッ……」

灰崎『お、おい…泣くなよ……』

水神矢「はいざきがっ…おれの心配をっ…」

灰崎『…大丈夫そうだから切るぞ』

水神矢「ま、まて灰崎！」

まだいい残したことが……

灰崎『んだよ…』

水神矢「Aのこと…頼んだぞ」

灰崎『…わかってる……おやすみ』

水神矢「あぁ、おやすみ」

そして電話は切れた

…………灰崎からおやすみって言われた！成長したな！

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