12話(Nazuna) ページ14
鈴side
『んっ、あぁ〜〜…………
…ふぅ………課題終わったー………』
皆さん、こんにちは〜。
音宮鈴です、！
僕は、たった今、学校の課題が終わったところです、！
課題が終わったので、やることもなく「何しよっかな〜」などと考えていると……
［ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ］
『？』
突然どこからか音がした
…なんの音だろ……？
あっ、！もしかして……！
［ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ］
僕は部屋の窓を開けて、向かいの家のドアに顔を向けた
『！
ふふっ、やっぱり……！
なーくんだったんだね
もー、いきなり音が聞こえたからびっくりしたよー』
な「…あはは、ごめんごめん、鈴ちん
……家が隣だから、鈴ちんなら気づいてくれると思って……つい」
『いや、別に怒ってないから、大丈夫なんだけど…………
ふふ、こうやって窓際でなーくんと向かい合って喋るの、なんか久しぶりな気がするなぁ〜』
「それもそうだな、
小さかった頃は、よくここで鈴ちんとお喋りしてたな〜……懐かしい」
『それにしても……、
………どうかしたの、？というか、なにかあったの、？
こんなふうにして、喋るのなんて滅多に無いから……』
な「……あー……あるっちゃあるんだけど……まあ、別に重い話じゃないし…
……鈴ちんが良ければ聞いてくれるか……、？」
『え、？
う、うん、全然いいよ……！』
な「……それが…」
＿＿＿
『なるほど……
近々、放送委員がやる校内放送があってそのゲストがなかなか決まらず、困っている………
…っていうこと、だよね、？』
な「そう
…知り合いに話しかけたりしてるんだけど………
この時期は、イベントに出るユニットが多いからにゃ……
みんな、ライブの準備で忙しいらしくて、なかなか、OKもらえなくて………
それで、鈴ちんに、この日……なんだけど…空いてるか聞きたかったんだりょ」
と言って、なーくんが僕にスマホを見せつける
『なになに〜、？
……えっと………うん、その日なら空いてるよ！』
な「鈴ちんが良ければだけど……
引き受けてくりぇるか、……？」
『…うん！！最近は特に予定もないし…僕は大丈夫だよっ！』
「ほんとか！？それなら、決まりだな！
…鈴ちんには、早速で悪いんだけど…明日放送室に来てくれないか、？
校内放送の事で、話したいことがあるんだ」
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猫 - 了解です！期末テスト頑張ってください！！！ (2021年11月7日 17時) (
レス) @page10 id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
"ザイサイ"(プロフ) - この作品のリクエストやネタ提供したいという方は、こちらのコメント欄にて、いつでも可能な限り受け付けておりますので、コメントしてくれると嬉しいです。また、コメント返しは、作品内かコメント欄にてお返しするのでよろしくお願いします。 (2021年10月30日 14時) (レス) id: 85c2c9c91f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トープ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/
作成日時：2021年10月23日 11時
