・・(2wink) ページ3
懍side
『はぁっ、…
逃げてきちゃった……』
事実とはいえ、恥ずかしくなって逃げてきてしまった
だってだって、!
あんなこと言って恥ずかしくならない人なんていないもん!!
…でも、先輩に失礼なことしちゃったな……
なんて考えながら、廊下を歩く
『……取り敢えず教室戻ろう…』
ドンッ
『うわっ!』「おわっ!」
僕が考え事をしていたら、誰かとぶつかってしまった
『いてて…
あっ!
ごめんなさいっ!!痛かったですよね…………って、あれ?』
「こっちこそごめんね〜、
って、懍くんじゃん!」
『ひなくんだっ!!
わーい!』
なんと、ぶつかったのは、ひなくんこと葵ひなたくん
僕のお友達っ!
「アニキ〜、!
ちょっと、待っててば〜…!」
すると、その後ろから
「あっ!
ゆうたくん!!遅いよ〜」
「はあはあ……
アニキが急かすから………
って、懍くんじゃん」
『うん、僕だよ〜っ!!』
ゆっくんことゆうたくんが来た
こちらも、僕のだ〜いすきな友達っ!
「あはは、かわいい…
っじゃなくて、
………懍くん、もしかして元気ない、?」
『っ、へ………?』
驚きでつい、間抜けな声が出てしまった
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作者名:トープ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/
作成日時:2021年10月9日 15時