・・（Izumi） ページ41
鈴side
職員室前に来た僕は、扉に手をかけた
『…し、失礼します！』
⁇「あ、来ましたね、音宮くん」
『ひゃ、ひゃいっ…！椚先生っ…にゃんのご用でしょうか…？
(か、噛んじゃった……！)』
椚「…ふふ、そんなに緊張しなくても……
別に起こっているわけではないですよ。
…あなたは至って優秀ですから」
『へっ？
あ、よ、よかった〜…………
って、それじゃあ、この呼び出しは…？』
椚「ああ、そうでした
音宮くん、あなたに仕事が来ていますよ」
『はえっ…！？
ぼ、僕に…ですか…?
ま、まちがい…とかじゃなく？』
椚「はい
貴方に、"RIn"という雑誌の撮影の依頼が来ています。」
椚先生にはっきりとそう伝えられた
『り、"RIn"ってあの…？
なんで、そんな有名なところから依頼が……』
椚「…貴方はたまにソロライブを主催しているでしょう？
そのライブを依頼主がたまたま見かけて、ファンになったそうです。」
『そ、そうなんですか…⁉
…なんだかとっても嬉しいです。
僕なんかに、そんな評価をいただけて……
…でも、一つ気がかりなんですが
なぜ、僕だけなんですか？
Ra*bitsの皆には…』
椚「…残念ながら、貴方だけしか来ていません」
『………………あの、返事はちょっと、考えさせてもらえませんか。』
＿＿＿＿＿＿＿
『はぁ……
Ra*bitsのみんなになんて言えばいいんだろう…』
そう、雑誌の撮影の依頼だ
仕事自体もらえるのは嬉しいし、ありがたい
けど……
僕はRa*bitsというユニットの一員なんだ
だから、僕だけ仕事を受けるのはなんだか………
一人だけ、仲間はずれっていうか…僕だけ違う所にいて孤立している気分になる
『もう、僕は独りになんて、なりたくないのに…………』
⁇「…鈴？」
独り言をつぶやくと、突然横から僕の名前を呼ぶ声がした
『ふえぇぇっ！？
って、あ、あれ？なんだ、瀬名くんか
えへへ、び、びっくりしちゃった』
泉「…………んふふ、そうだよぉ〜
鈴は、今日もかわいいね〜
…というか、そろそろお兄ちゃんって呼んでくれてもいいんだけどぉ？」
扉の前に、瀬名くんが立っていた
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猫 - 返信ありがとうございます。それでOKです！楽しみに待ってます! (2021年9月25日 16時) (
レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 初コメ失礼します！！リクエストなのですが、Edenと瀬名泉君の絡みが見たいです！！テスト頑張ってください！！ (2021年9月23日 15時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
無気力猫(プロフ) - 作品内でのお返事ありがとうございます！一彩くんなんですが、番外編として書いてくれること凄く嬉しいです！よろしくお願いします！ただ、まだこの作品には出したくないな。と思っていたらそこは"ザイサイ"様の判断におまかせします！ (2021年8月25日 12時) (レス) id: eeb6a92a04 (このIDを非表示/違反報告)
無気力猫(プロフ) - 急に失礼します！リクエストがしたいのですが、みかくんと一彩くんとの絡みがみたいのですが大丈夫でしょうか？ 凄く面白いです！これからも読まさせていただきます！ (2021年8月24日 16時) (レス) id: eeb6a92a04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名："ザイサイ" x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/
作成日時：2021年8月5日 17時
