《あんスタ》Ra*bitsのもうひとりの3年生

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翠side

音宮さんのユニットは、Ra*bitsだという

同じクラスの真白くんたちが所属している場所だった


「あ…その、ユニット

俺の同じクラスの人所属してるところです。」


『あっ、そうだったんですね！

えーと、それだったらともくんとしーくんか、みっくんのところかな…』



しばらくお互いのユニットに話していると、

ファンシーショップに着いた

お店に入ると、様々な可愛らしいゆるキャラグッズなどが販売されていた


さて、例の新発売のグッズは…



『あっ、…！

ふふ、かわいい…！』



お目当てのグッズを探そうと思ったら

音宮さんが、

気にいったのか、うさぎのぬいぐるみを抱えていた


絵面がものすごく癒し…


はっ、いけない、グッズは…


あっ、あった…！



『あ、高峯くん…！

このぬいぐるみかわいいでしょう？

あっ、高峯くんのも可愛いですね…！』



ゆるキャラも可愛いけど…！！

それ以上に音宮さんが可愛い…！



「あっ、はい！

どっちも、かわいいです！！」


『？

どっちも、？』






ゆるキャラグッズの会計を終わらせ

店から出た



『高峯くん！

今日は、なんか初めて会ったのにもかかわらず

付き合ってくれてありがとうございます！』


「あっ、いやこちらのほうがありがとうございますというか…！

あの、その…

音宮さんがよければ…


また、こういうのに付き合ってくれてもいいですか、？」


『っ、はい…！

では…会えるかわからないですけど

会えたら…学校で会いましょうね！』




また、会えるといいな……

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