23発目.転生 ページ23
上鳴｢そういえば、どうしてBSR組はよ、鎧？なんだ？｣
BSR｢…………｣
誰１人として口を開かない。
ある者は溜息をつき、目を閉じ静止。
ある者は下を俯き、喋ろうか迷い。
ある者は過去を振り返り、哀しみの表情を浮かべる。
(私達は…転生した。同じ名前なのも、彼らの祖先達が転生した為。転生者だと教えれば混乱を招くことになる)
尾白｢そういえば、名前がかの有名な武将達と一緒だよね｣
｢…それは彼らの親が、同じ名字で色々な接点があるから、同じにしました。鎧もその為です。…話はここまでにしましょう。時間もおしますし｣
BSR((助かった…))
オールマイト｢じゃあ…BSR組からね！まずは…ＡコンビとＥコンビ！Ｅコンビは先に入ってセッティングね！！｣
左近｢み、三成様とか死ぬ…｣
幸村｢燃え滾るぅあああああああああああ！！！｣
三成｢狐蝶、前と同じ日を繰り返すな。死んでくれるな…良いか！｣
｢訓練なので死ぬ事はないと思います｣
三成｢……｣
｢…三成さん、作戦はどうしますか？｣
三成｢私と狐蝶、どちらも足は速い。背は預けてやる。個性というもので私達のダミーを作れ｣
｢はい｣
｢【イミテーションドール(真似人形)】｣
ダミーは少し難易度が高いものなので、言葉に出して個性を使う。
｢三成さん、髪の毛1本貰います｣
三成｢あぁ｣
三成さんの髪と、私の髪をダミーの身体の上に乗せる。
すると、マネキンはみるみると私達の身体の形になっていく。
(私は影分身でも良かったが)
何故、影分身が出来るのかは後で話そう。
｢マネキンはここに残って下さい。敵が来たら逃げて時間稼ぎを｣
マネキン｢わかりました｣
マネキン三成｢私に命令するな！…しょうがない、合わせてやる｣
本物と同じ言葉を使うので、自分がもう1人いるのだと思うと不思議に感じる。
三成｢…凄いな｣
関心した表情を浮かべながら走る三成さん。
1歩遅れた為、すぐ様追いかけた。
｢…幸村さん達は思った通り降りてきています。先程ダミーを置いた場所に辿り着きそうです｣
三成｢時間に余裕はあるが、急ぐぞ｣
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
