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凝視〜新たな人物〜正体 ページ24

オリマーがこちらに振り返る。
その途中で凝視していたものは、何だったのだろう。
地面にはピクミン“だったもの”の欠片が多数散らばっているので、彼がどのピクミンを見ているのかが分からないのだ。

「……どうしてこんな光景を、見せるんだ!?
これ以上見たら、私が私でなくなる……!」
「辛いのは分かっている。
でも、知っているのを伝えないのは、嘘を吐くことと同じと思ってな……」


「では、“あのこと”も言った方がいいですよね?」
隣から突然掛けられた声の主は、青ピクミンだった。
……いつの間に、いたんだ!?

「オリマーさん、このままでは嘘を吐いていることになりますよ?」
「……では、“あのこと”を認めろ、と?
それこそ、私が“壊れて”しまう!」

「ならば、代わりに伝えます。
先程オリマーさんが振り返った時、何かを見つめていたのはご存知ですか?」
青ピクミンは、そう尋ねた。
「そうだが、それがどうした?」
「かなり前、岩が落ちる直前、爆弾岩に似たものが管を吐き出したのは覚えていますか?」
「もちろんだ。
……まさか、見ていたのは、管なのか?」
「その通りです。
そして、その正体はーー」
「ーー赤ピクミン。
あの内臓の持ち主と同じ赤ピクミンの……」
青ピクミンの話を遮ったオリマー。
しかしその彼も、最後の言葉までは口にしなかった。
「赤ピクミンの、何なんだ?」
自分が聞く。

「それは……」
言い辛そうにする青ピクミン。
「ええと……」
言うのを躊躇っているオリマー。

「赤ピクミンの、小腸の一部……あれ?」
「赤ピクミンの……腸の部分……え?」
2人同時に話し出して、ほぼ同時に話し終えた。
話の内容は、少し違ったが。

「声が重なると思っていましたよ!」
「私だってそう思ったんだがな……」
言い合う2人を見ていた自分に、遅れて衝撃が襲った。

岩の武器の正体〜オリマーが見つけたもの→←1つ目、2つ目の真実



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スライムヨッシー(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» どういたしまして! これからもこの小説をよろしくお願いします! (2015年2月16日 19時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - スライムヨッシーさん» そうなんですか!ありがとうございます! (2015年2月16日 18時) (レス) id: 09219c2e94 (このIDを非表示/違反報告)
スライムヨッシー(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» うーん……この話では約150くらい使っているので、最大MPは余裕を持って230くらいかな? と思ってます! (FC版で、レベル60くらい?) (2015年2月16日 18時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - オリマーのMPってどのくらいなんですか?【受験生だからあまりこれないとか?】 (2015年2月16日 15時) (レス) id: 09219c2e94 (このIDを非表示/違反報告)
ピクスラ レナヨシ(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» はい! 頑張ります! (2015年1月31日 19時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/  
作成日時:2014年11月20日 19時

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