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炭治郎と匂いの話 ページ18

炭治郎は蝶屋敷の庭に座り込んでいた。今日は昼からずっと自主練をしていたのである。

熱がこもって汗でしめったシャツを脱いぎ、庭にあぐらをかいて休憩していた。



「ふぅ...いつの間にか夕方になってしまったなぁ」



日が傾きあかくなった空を眺める
冷たい風が気持ち良い



どのくらいそうしていただろうか
不意に炭治郎を呼ぶ声がした


誰だろう...?


振り向くと、そこにはAさんが立っていた


「Aさん!」

「お疲れさま炭治郎君。
汗だくだね、そのままだと風邪をひいちゃうよ」



そう言いながらAさんは俺の横にしゃがみ込んで
持っていた水桶を地面に置いた。



「拭いてあげる。じっとしててね」

「あ、いえ!自分で出来ます!長男なので!」


水桶を持ってきてくださったのは有難いが、
獪岳さんという恋人(善逸が前言ってた)が居るのに
こんな事させられない。



「家族の中では長男でも、此処じゃ末っ子同然じゃない。遠慮する事なんてないのよ?」


「...それじゃあ、お言葉に甘えて」




Aさんは手ぬぐいで優しく背中を拭いてくれる。「凄いね、炭治郎くんはとても頑張ってるんだね」と優しい声をかけながら。



「Aさんって、いい匂いがしますね
石鹸の優しい香りがします」



伊之助や善逸と一緒に四人で鍛錬していた時は気づかなかったが、Aさんからはいい匂いがする。


感情の匂いとは別の香り。

炭治郎は今まであまり女性と関わる事がなかったので
少しドキドキしていた。




「ふふ、ありがとう。実はね
大切な人から貰った石鹸を使ってるの。
それのお陰かもしれないわね」

ーーー
獪岳が渡した桐箱に入った三個入りの石鹸は
実在していた物です。花●石鹸ですね。

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瑠璃(プロフ) - 零華さん» そうなんです...彼には沢山知識つけてもらいたい...似合うしカッコイイと思うんです...!! (4月7日 19時) (レス) id: 2740432cb0 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - 瑠璃さん» 確かに!!そんでもって外国の本とか、生物の本とか、そういう豆知識見たいのをどや顔で言う獪岳くんも見てみたいかも!!<答え>なにしても獪岳は、かっこいい。 (3月28日 14時) (レス) id: f56491ae0c (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 零華さん» 獪岳には色んな本を読んで貰いたいです... (3月20日 20時) (レス) id: 2740432cb0 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - まさかの百人一首?!獪岳は、本当に何してもかっこいい///。ちなみに、私は「君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな」が一番好きです!!。あと「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」とかも好きです!。(*^^*) (3月16日 13時) (レス) id: f56491ae0c (このIDを非表示/違反報告)
胡麻(プロフ) - 希乃夏さん» ありがとうございます!頑張ります! (3月16日 13時) (レス) id: 2740432cb0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ばりぼり | 作成日時:2020年3月12日 22時

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