霊感少女は恋をした 2話 ページ4
私のお父様とお母様は私が小学生だった時に死んでしまった・・・・・
邪悪化した幽霊と戦って・・・・
ミナ「お父様、お母様。今日も空の上から見ていてくださいね。」
これも毎日の日課。
私はお父様とお母様の銅像を見て微笑むと教会を後にした。
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「お嬢様そろそろ学校のお時間です」
ミナ「はい。行ってきます」
「行ってらっしゃいませ」
外に出ると雲ひとつもない快晴だった。
いつもの道を通って学校に行く。
しかし、私にとっての学校は、
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とても息苦しい場所だった。
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教室のに着くと1度深呼吸して扉を開けた。
ガラッ
「・・・・・・・」
みんなの会話が途絶える。
ミナ「もう慣れた(ボソッ)」
私はそう呟くと自分の席につく。
そしていつものようにイヤホンをつけて音楽を聴く。
これがいつもの学校での日常。
私には友達がいない。
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作者名:恋色花 | 作成日時:2017年7月8日 17時