１６話 ページ18
ユ「なんで僕が魔法石を取りに行かなきゃいけないんだ………」
エ「しょうがねぇだろ！道連れだ、道連れ！」
ユウは一生の中でなかなか凄い体験をしていると自負している。何故なら朝から像を燃やし、掃除をさせられ、挙げ句の果てにシャンデリアを破壊されるということを己の回りにいる三人(一人、人ではないが)に起こされたからだ。
ユウからすれば巻き込まれて最悪だという思いだろう。
………その思いが届いたのか、ある人(こちらも人かは微妙だが)が来た。そう、Aだ。
『ユウ！来たよー！！』
ユ「！！！癒しの到来！！！」
一応回りの三人(一人、人で(省略))に見えているか分からないので小声でそう話すユウ。Aが見えるデュースにもその声は届いていないため、デュースはAは見えるものの、彼女に話しかけるのは止めておいた。
ちなみにAを見た瞬間のデュースの顔は一瞬幼女にでもなったのかと思わせるような笑顔であった。
『今から魔法石取りに行くの？』
そう聞く彼女にユウは小声のままさらに概要を説明する。読者はここまでの流れを知っているだろうとお見受けするため、省略する。彼女は時々うなずきながらユウの説明を聞いていた。
『…………ちょっと大変だよ。あそこ、私と同類の子がいるからね。』
ユウは同類という言葉に不信感を持ったが亡霊なのか…？と思いつつ目的地へ足を運ぶ。
『危険だし、私もついてく！！』
その声を聞いたユウとたまたま聞こえたデュースは喜びで心の中では大騒ぎだった。少し顔に出ていたため、エースが不信に思ったのも無理はないだろう。
先ほどから説明を省いていたグリムについてだが……
寝ていた。会った時からAに撫でられ眠くなってしまったようだ。
グリムは普通にAに懐き、Aは彼(オスであるのかは分からないが)から【親分のお気に入り】の称号を貰ったそうだ。
彼女曰く、反応の仕方をどうすれば？とのこと。
そんなこんなで彼女含め五人は魔法石を求め、歩きだした。
……【NRCに住む亡霊ちゃん】は魔法石探しに参加するそうだ。
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MOON(プロフ) - もこさん» ありがとうございます！出せそうなキャラクターはどんどん出していくので待っていてくださいね！ (9月23日 17時) (
レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 私愛され大好物なので嬉しいです！ツイステのキャラ全員（生徒たちはもちろん、教師、他校、チェカも）推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (9月23日 12時) (レス) @page8 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - MOONさん» いえいえ、！ (9月21日 6時) (レス) id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - 松野 愛羅さん» すみません、修正しました。ご指摘ありがとうございます！更新頑張りますね！ (9月21日 5時) (レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - 初コメ失礼します、！プロットではなくブロットだと思ってコメントしました、、更新頑張ってください、！ (9月20日 22時) (レス) @page11 id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOON | 作成日時：2023年9月18日 5時
