１５話 ページ17
次の日。Aはユウ達と共に学校へ向かっていた。
ちなみにグリムは彼女の姿が見えるらしい。
そんなとき彼女はこういう。
『ねぇ、ユウ。こっから大変になるけど大丈夫？』
何かを見通すように彼女はそう話す。
グリムを抱えながら彼はこう言う。
ユ「大丈夫だよ！僕はもともと異世界に来たときに大変になるっていうのは察してたしね！」
『………生死に関わることも？』
彼女の顔は真剣だ。彼女が先ほどから未来を見透すように話しているのには訳がある。
ユ「………うん。」
グ「さっきからお前、未来が見えてるみたいな言い方なんだゾ」
我々が気になっていたことを彼は代弁するかのように聞く。
『ユニーク魔法。未来が見えるっていうのとはちょっと違うけど』
『名前は………【
彼女はユニーク魔法を持っていた。このユニーク魔法の詳細は不明だが彼女が強いことを物語っていた。
ユ「なんかカッコよさそうだねー！」
グ「俺様と同じで魔法が使えるんだな！」
ユニーク魔法やらなんやらよく分からない彼らはそう答える。
この言葉に彼女は少し嬉しくなったようだ。先ほどより足運びが軽快になっている。
この仕草にユウが顔を赤く染めたのは男ホイホイ機のせいだろう。
『あ、ラギーに呼ばれてたんだった！またね！！！』
そう言ったがすぐ彼女はどこかに向かってしまった。
ユウ達は残念に思いつつ掃除場所へと向かっていった。
………
ラ「異世界から来た男の子についてくなんて………何考えてるんスか？」
そう言う彼の表情には寂しさや怒りなど色々な感情が読み取れる。
『た、楽しそうだから？でも、ラギーと話さなくなるわけじゃないよ！』
ラ「………なら、いいッスけど……」
半ば諦めのように彼は承諾する。
ラ「絶対に！彼のこと好きにならないって誓えるッスね？」
承諾に渋っていた理由はこれだったようだ。
『うん！もちろんだよ！』
………【NRCに住む亡霊ちゃん】はユニーク魔法があったらしい。
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MOON(プロフ) - もこさん» ありがとうございます！出せそうなキャラクターはどんどん出していくので待っていてくださいね！ (9月23日 17時) (
レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 私愛され大好物なので嬉しいです！ツイステのキャラ全員（生徒たちはもちろん、教師、他校、チェカも）推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (9月23日 12時) (レス) @page8 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - MOONさん» いえいえ、！ (9月21日 6時) (レス) id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - 松野 愛羅さん» すみません、修正しました。ご指摘ありがとうございます！更新頑張りますね！ (9月21日 5時) (レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - 初コメ失礼します、！プロットではなくブロットだと思ってコメントしました、、更新頑張ってください、！ (9月20日 22時) (レス) @page11 id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOON | 作成日時：2023年9月18日 5時
