１１話 ページ12
彼女はついに発見した。この学園にある唯一カフェを。
そう、【モストロラウンジ】だ。
ただ、彼女には何かを食べる必要などはない。まあ、彼女自身はこう考えている。
『食べれるなら食べたくね？』と。軽いように聞こえるだろうが実際軽い。
いつもは己の姿が見える、ある意味の同族、ゴースト達に食事をもらっているが、たまには違うのもいいだろう。
来てみたはいいのだが………
誰にも見つかっていない。運悪く誰も己のことを見れないらしい。
ただ、彼女は雰囲気が好きだったので暇潰しとして居座ることにした。
ジ「契約でしたらアズールのところへ………」
彼女は座っていた。多種多様な音を注意深く聞きながら。そんなときに聞こえたひとつの声。
契約？と彼女は首をかしげながら彼らについていくことにした。
ア「では、契約書にサインを。」
一部始終しか見ていないが、これはヤバイとなんとなく彼女も察知していた。
というか、学園で契約とか大丈夫なのだろうか。否、あのクロウリーが知らないとは思っていないが。
この一部始終を見て彼女はこう思った。
『皆に見られるような魔法薬がほしいって契約したいな………』と。いつか叶う日は来るだろうか。
……この健気な少女の願いを叶えてほしいと我々は思っている。
ケイトの部屋にて
ここはケイト·ダイヤモンドの部屋。
『………大丈夫？ケイト』
今日はケイトの様子が気になり部屋に訪れた。
ケ「甘やかさせてほしいな……ってダメ？」
『いいよー！』
彼はひどく疲れていた。理由はまあ、Aに会えていなかったからだが
ケ「亡霊なのにちょっと暖かいって不思議。」
彼曰く彼女の体は少し暖かいらしい。不思議なものだ。
時が経ち………
『また、いつでも呼んでねー！』
そう返す彼女はケイトが疲れていた理由を知っていたのか否か。……どちらにせよ彼にとって嬉しいことは間違いないだろう。
ちなみに彼らは約二時間互いを癒しあっていたらしい。我々も感心だ………。
………【NRCに住む亡霊ちゃん】は他人を癒しているらしい。
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MOON(プロフ) - もこさん» ありがとうございます！出せそうなキャラクターはどんどん出していくので待っていてくださいね！ (9月23日 17時) (
レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 私愛され大好物なので嬉しいです！ツイステのキャラ全員（生徒たちはもちろん、教師、他校、チェカも）推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (9月23日 12時) (レス) @page8 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - MOONさん» いえいえ、！ (9月21日 6時) (レス) id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - 松野 愛羅さん» すみません、修正しました。ご指摘ありがとうございます！更新頑張りますね！ (9月21日 5時) (レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
松野 愛羅(プロフ) - 初コメ失礼します、！プロットではなくブロットだと思ってコメントしました、、更新頑張ってください、！ (9月20日 22時) (レス) @page11 id: f023741a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOON | 作成日時：2023年9月18日 5時
