転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します【part9】

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一方その頃



ナユ「さぁ〜て、風紀を乱す彼らを懲らしめましょうか」


シノブ「はい」



ナユちゃんはタブレット越しに俺たちの様子をハンモックで寝ながら見ていた



ｽｯ

ナユ「じゃあ最初はこれを料理に混ぜてきてくれる?」



ナユちゃんが懐から出したのは



シノブ「"激辛スパイス"?

Aさん以外の生意気な奴らを懲らしめるのにもってこいですね!

分かりました、連中をヒーヒー言わせてやりますよ!」ﾀｯ




ナユ「実際はヒーヒーどころか一口でお陀仏だけどね♪


あっでもA君が食べたらヤバいかなぁ……?

まっ、それくらいでA君はお陀仏しないか」






俺たちはカレーの準備を一通り終えカレーを煮込んでいた



ジンペイ「よし!
じゃあカレーができるまで遊んでるか!」


ｽｯ

コマ「僕これ持ってきたよ!」


A「おっフリスビーか」



マタロウ「クウカ先輩も行きましょう!」


クウカ「うん!」



俺たちは広い草原の方へ向かい走っていった





ｻｻｻｻ………ｶﾞｻｯ


シノブ「よっと!」



シノブ君は俺たちが行ったのを確認すると草むらから顔を出しカレーの方に近づいた




シノブ「ﾌｯ……人目を忍ぶプロ、この影野シノブにとってこんなミッションは楽勝さ♪

ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯ………」




そしてシノブ君はカレーの入っている鍋の蓋を開け渡された激辛スパイスを入れた




シノブ「(これを一口でも食べれば…………)」




ジンペイ『ギィヤァァァァァ!!!⤴⤴』


クウカ『辛ァァァァァィ!!!;』


マタロウ『アイエェェェェェェ!!!;』


コマ『もげげェェェェェ!!!;』


※あくまでイメージです☆←




シノブ「(あっでも憧れのAさんには食べさせたくないな………

いやあのAさんだ、もしかすると辛党かもしれない!)


まぁとにかく風紀を見出した罪を思い知るがいい!」




A「………………何をしている」




シノブ「えっ……??


うわぁぁぁぁぁぁっ!!!??

Aさん!!??;」




なな○りくんが名前呼んでくれた!!//←





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