三十九話 ページ39
べ「それで､何だ話って」
『…まず､本当にごめんなさい…こうなるって分かってたのに…』
ヴ「謝る必要は無い､あの時Aは少し混乱していただろう」
『それでも…ほんとに､ごめん…』
べ「俺は謝られるより感謝される方が嬉しい｡…こういう時はごめんじゃなくて助けてくれてありがとうでいいんじゃないか」
『…2人とも､助けに来てくれて…ほんとにありがとう｡…死ぬかもしれないって本気で考えて､すごく怖かった』
ヴ「少し遅れてしまったがな」
そう言いヴェルドラは申し訳なさそうに絞められた痕が残っている首にソッと触れた
『んーん…首絞められても死んだりしないから大じ』
べ「死にはしないが痛みや苦しみはあるだろう｡…死なないからといって痛みや苦しみを平気で受けようとしないでくれ」
『ｯ…ごめん…』
べ「Aの苦しむ顔は見たくはない｡だから約束してくれ」
『ん…約束､する｡もう絶対痛いとかそういうの…軽く見ないって』
べ「あぁ､いい返事だな」
優しく微笑みベニマルは頭を撫でそのまま頬を撫でて唇を重ねてくる
普通のキスですぐに離れるかと思いきやなんと深いのをしてきた
ヴ「…もう我慢出来んぞ!!次は我の番だ!!」
『んｯ…いやちょっ休んぅっ!?』
ベニマルにされてから息が上手くできず苦しかったのに急に離されたと思いきや次はヴェルドラがキスをしてきた
もちろんベニマルと同じの
『は…ほんっ…と､待っ…』
べ「ヴェルドラ様｡……あの､ヴェルドラ様」
ヴェルドラはやめるどころかどんどん深くしていきなんと押し倒された
…下､あれ……?待って…
嘘でしょ
べ「ヴェルドラ様やりすぎです」
ヴ「ｯ…すまん…だが､まだ足りん」
なんて頬を赤くしながら再びしてこようとするのでベニマルは全力でヴェルドラを抑える
『ほっほんともうあの!!ヴェルドラ…しっ…下､が…その』
ヴ「下?下…あぁ､人間が興奮した時になるものだな｡確か」
『ベニマルヴェルドラ外に出して落ち着かせてきて!!!』
べ「行きましょうヴェルドラ様」
ヴ「ぬぁっ!?何故だ外が明るいからか!?」
『そういう問題…でもっあるけど!!もういいから出てって!!』
…すごく…その､当たってたな
てか…チラッと見えたけど
『はぁぁぁぁ…ベニマル､も…だったな…』
もうダメ私……
寝よ…
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しゃか(プロフ) - にいかさん» ありがとうございます…！！ (11月16日 10時) (
レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
にいか(プロフ) - 素晴しい作品に出会ってしまった (11月15日 23時) (レス) @page39 id: afd4beee63 (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - ann✩さん» んひ…ありがとうございます…最推しに会ったらきっとこうなるだろうというイメージにしましたwほんとにありがとうございます…！！ (2022年12月11日 23時) (レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
ann✩ - 更新待ってます！最高に面白いです！ディアブロと出逢ったときの、夢主ちゃんがかわよい… (2022年12月11日 18時) (レス) @page47 id: 6a7e843e24 (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - 水宮まるるさん» うわぁぁなんてそんな嬉しいお言葉を…ありがとうございます！！ゆっくりな更新で申し訳ないですがよろしくお願いします！ (2022年9月29日 0時) (レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃか
| 作成日時：2022年5月7日 14時
