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ようじゅうにっ ページ42

「…で、起きてんだろ盧笙」


「なんや…気づいとったんか」


「まぁな」


「まさかアイツがあんなこと思ってたなんてな…」


「どうすんだ」


「こりゃもう2人きりになって話すしかないやろ、なぁ零」


「さっ簓お前も起きとったんか!?」


「途中からな。…で、2人で話し合いはするんか」


「するに決まっとるやろ。…俺を守るために離れるなんて…絶対そんなことさせへん」


「おーその意気だ盧笙くん」


「んじゃ俺らは帰るから後は任せた。Aに伝えてくれへんか、俺は芸人クビになったってお前から離れるつもりはないってな」


「あぁ、伝えとく。…すまん、気ぃ使わせて」


「気にすんな、俺ら仲間だろ?」


「ははっお前の口からそんな言葉がでてくるなんてな。…おおきに、またな」


「変な方向行って別れ話になったとかそういう報告いらんからな??」


「……まぁ気をつける」


「危なっかしいやっちゃな…まぁ頑張り。またな盧笙」


「おう。……はぁ…そうは言ってもな」




また睡魔が…


A入ったばっかやし少し寝ても大丈夫か…あかん…もう、限界……









____________________









__________







『はぁさっぱり……あれ、盧笙しかいない。盧笙、ろーしょーー』


「ぅうえぁっ!?…なんやお前かビビらせんなや…」


『ただ声掛けただけじゃん、零と簓は?』


「あー…2人とも用事あるとかで帰ったわ」


『ふーんそっか。じゃあ盧笙と2人きりじゃない〜』


「…」


『…?どうかした?』


「いや…なんでも」


『そっか、さーってちょっと飲んで寝よ』


「なぁ」


『ん?なっってぇえ!!!』




座ろうとした時いきなり盧笙が腕を掴み引っ張った

その時に膝を床にぶつけた





「あっすまん痛かったか…?」


『いや大丈夫だけど…どうかした?こんなことすんの初めてじゃん』


「…そういう気分」


『変なの』



なんてクスリと笑い背中に腕を回して抱きしめる









___

よんじゅうさんっ→←よんじゅういちっ



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ゆる - すごく面白かったです!!ろしょーてんてー可愛いっ…!!完結おめでとうございます!! (2020年8月19日 16時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - まるまるさん» 前作からっっちゃんとキャラになれてるかすごく不安でしたがそう言っていただけで安心しました…!!本当にありがとうございますm(_ _)m (2019年12月8日 17時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
まるまる(プロフ) - 前作から読ませて頂いてるんですが、すごく面白いし書き方もとても好きです。キャラのイメージもほぼ崩れてませんし、夢主ちゃんがナイスキャラですね。これからも読みます、応援してます。 (2019年12月7日 13時) (レス) id: 943bca580d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃか | 作成日時:2019年12月7日 10時

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