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にじゅうよんっ ページ24

「はぁっはぁ…っ…くそ…この血」




やっぱアイツ撃たれたのか

どっから手に入れたんだか




血を流したまま歩かされたのか路地裏の方まで続いていた






『あ"あっ!!!!』


「っ!?A!!!!!」


「あ?んだおっさん」


「…てめぇらか、Aに手を出したヤツらは」


「だったら文句あるか?おっさんもやられたいん??」


「あぁいいぜ受けてやる。…手加減はしねぇからな」


そう言い思い切り相手を睨みマイクを取り出す



「…許さねぇ、絶対」


























「手応えがないヤツらだな……A!大丈夫……は??」



これは…









_____________________









__________





「Aー」


「嬢ちゃんならぐーっすり寝てるぜ」


「なんや零も簓も呼ばれたん?」


「まぁ…な」


「どうしたん簓、んな顔して」




荷物を置き首を傾げ簓を見ていると布団がモゾモゾと動き出した




『…おじちゃん達…誰…??』


「………は???」


「盧笙、落ち着いて聞いてな」


『お…母さん、は??お父さん??どこ??』


「おーおー泣くな泣くな、お前の父親と母親に頼まれたんだ」


『お母さんの知り合い?』


「そういうとこだな、だから安心しろ。ぐっすり眠ってたが気分はどうだ」


『元気!!!』


「はははっ元気が良くていいな」


「……Aなんか、ホントに」


「今話した通り、本物のAや」


「零、そいつら今どこおるかわかるんか」


「そいつらは俺が片付けておいたから心配すんな。…それよりも、Aをどうにかしないとな」


「なぁこれ戻るよな??」


「それがわからんのや…」


「なっ…嘘やろ…」


『メガネのおっちゃん!!』


「っ…なんや、俺のことか?」


『うん!!その袋何入ってるん??お菓子??』


「あー…仕事終わりそのまんま来たからお菓子やない。ごめんな、腹減ったか?」


「まぁもう夕飯の時間だからな。何か作るか」


『料理??うちもやる!!』


「…昔のAって料理好きやったんか」


「みたいやな…」


「さて…Aのことは任せてくれ、絶対俺がなんとかする」


「…そか、なら零に頼むわ」


「頼む、零」


「おう、任せろ」


『おじちゃん?料理作らんの?』


「待ってろ〜すぐ行くから」


「んじゃ零達が飯作ってる間にこれからのこと話すか」


「…せやな」








___

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ゆる - すごく面白かったです!!ろしょーてんてー可愛いっ…!!完結おめでとうございます!! (2020年8月19日 16時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - まるまるさん» 前作からっっちゃんとキャラになれてるかすごく不安でしたがそう言っていただけで安心しました…!!本当にありがとうございますm(_ _)m (2019年12月8日 17時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
まるまる(プロフ) - 前作から読ませて頂いてるんですが、すごく面白いし書き方もとても好きです。キャラのイメージもほぼ崩れてませんし、夢主ちゃんがナイスキャラですね。これからも読みます、応援してます。 (2019年12月7日 13時) (レス) id: 943bca580d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃか | 作成日時:2019年12月7日 10時

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