第三十二話 ページ32
『…なんや…どないした』
「いや何ってこっちのセリフや」
『寝てた…そういやタコパするとか私言ったね…零さん…誘ってない…』
「はぁ…何時に寝たん」
『盧笙が帰ってから……2時』
「それから今の時間まで寝てたと」
『はい…簓はどうだった?』
「用事ある言うとったから遅れる｡零ももう少しで来ると思うで」
『流石盧笙…ありがとう…』
「今21時やけどずっと寝てたんか?」
『うん…盧笙のインターホンで起きた…』
「すごいな…」
『んーっ…はぁ…シャワー浴びてくるわ｡盧笙準備よろしく』
「わかった」
『頼みまーす』
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「あれ､Aは?」
「今シャワー浴びとる｡簓これ頼むわ」
「タコパとか久しぶりやな〜零も誘ったんか?」
「誘っとる」
「何時に来るかわからんし先に焼くか」
『来たか』
「おー来たでー髪めっちゃ濡れとるやんけ」
いつものように笑いながら近づき肩にかけてるタオルでわしゃわしゃと濡れた髪をふく
『んー』
「なんかこれ妹できた気分や」
『えぇ簓が兄貴とかヤダ』
「なんやと」
「来たぜーほら土産だ」
『それは私がだいっっすきなお酒におつまみ!!!』
「あぁそや､俺もある」
『これは私が気になっていたお酒!!』
「飲みたいならまず髪乾かしてからや」
『自然乾燥』
「あかん､こっち来い」
『いやっちょ自分でやるから!!ねぇ聞いてる?!腕引っ張ら』
「盧笙耳の穴閉ざしてたんかな､Aの声完全無視やん」
「まぁAが髪乾かす時はいつも半乾きだからな」
「あーならしゃーないか｡んじゃ先に俺らだけで食べるか」
「そうだな」
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くら(プロフ) - 雲隠さん» ありがとうございます！どついたれは最高ですよねっっ (2019年11月21日 21時) (
レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
雲隠 - とりあえず好き。どついたれ本舗好きにはたまらん！！更新頑張って下さい！ (2019年11月20日 23時) (レス) id: fa6b997845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃか
| 作成日時：2019年11月5日 8時
