11話 ページ11
『ツナー』
「えっどうかした?」
『家に行っていい?』
「え?」
『ほら、ディーノって人が来てるんでしょ?気になってさ』
「あぁそっか…うん、いいよ」
『よかった。お菓子とか何も無いけど大丈夫?』
「そんな気にしなくていいよ」
『そう?まぁ次はお菓子用意するよ』
…ディーノ、ずっと気になってた人だ
どんな人なんだろ
やっと会えるんだ
・
・
「ただいまー」
『お邪魔します』
「おかえりなさい。あら、Aちゃん!いらっしゃい〜!!」
『こんにちは、お菓子とか何も無くて申し訳ないですけどお邪魔しますね』
「気にしなくていいのよ〜!!あがってあがって!!あっそれとディーノ君が来てるわよ」
「えっもう?」
「やっと帰ってきたか、ディーノなら部屋にいるぞ」
『…早く行こ』
なんでか少し嫌な予感がするけど
でも気になる
ツナが先に階段へ登っていき私もそれについて行く
ガチャッとドアを開けて中に入ろうとすると中からランボとイーピンが飛び出してきた
『っ…びっくりした』
「いきなり飛び出してきたら危ないだろ二人共!!」
「っお前!!」
『え?なっ』
中に入れば何故か男の人が私に向かって飛んできた
…いや、転けた?
「っでえ!!」
『おぶっ…』
「いってて…あっ悪い!!」
『いってぇ…いきなりなんですか…』
「Aちゃん大丈夫?」
『あぁうん…』
「A…って言うのか…?」
『…あなたがディーノさん?』
「ディーノさん…って…お前、俺のこと忘れたのか?」
『は?』
「ディーノさんAちゃんと知り合いなんですか?」
「…あぁ。コイツはあのステッラファミリーボスの娘だ」
『…は…??』
____
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くら(プロフ) - 27さん» ありがとうございます〜!!また雲雀さん書きたいなって思ってるのでぜひぜひ見てください( ˘ω˘ ) (2019年4月8日 20時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
27 - とっても面白かったデス。 恭君可愛いスギ///尊死… (2019年4月8日 2時) (レス) id: 83d0ffd5ad (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - かっぱえびせんさん» ありがとうございますー!!今忙しくて少ししか更新できませんが頑張ります…!! (2019年3月13日 7時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
かっぱえびせん - 面白すぎる!更新陰ながら応援してます! (2019年3月12日 0時) (レス) id: 18f009c68c (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - teさん» あああっありがとうございますーー!!!良い作品になるよう頑張ります!! (2019年3月11日 0時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くら | 作成日時:2019年2月26日 22時