診察::13 ページ13
「Aさん､これはここにしまっていいのかな?」
『あっはい…というかてきとーでいいですよ…どうせすぐ使いますし…』
「ダメだよ､ええと…これで最後｡Aさんの片付けは終わった?」
『洗濯に今突っ込んできました｡…ほんとすみません片付けをさせてしまって…』
「いいよ､気にしないで｡…さっき買い物をした時丁度紅茶の茶葉を買ったんだ」
『…はい?』
「君がよければだけれど､ここでお茶をするのはどうだろう…と思ってね」
『えっ…あっ…う…』
「ん?」
『そっの!!よ､よろこんで!!』
「…ふふっ､じゃあキッチンを借りるね」
『はい』
まさか私の家で…なんて…
どっどうしよ
緊張する
床に座りソワソワとしていると先生はクスクス笑いながら私の目の前に座る
「お茶菓子も買っていてよかった」
『な､なんか…準備がいいですね』
「……たまたまだよ」
『ん…あ､これすごく美味しい』
「よかった､それは私も凄く気に入っているんだ」
『紅茶も美味しいです』
お菓子が美味しくて次から次へ手が出てしまう
そしてよく考えたら今は先生と一緒､ピタッと手を止めて紅茶を口にする
「どうかしたかい?急に食べるのをやめて」
『…先生といるから…その､バクバク食べてすみません…』
「気にしないで､君が美味しそうに食べてる姿見るのは好きだからね」
『っ!!?!!』
「ん?」
『…え､あ…はい…じゃあ…食べます』
なんだ今の…
先生…
自覚なしですか…???
好きです……
￣￣￣￣￣
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しゃか(プロフ) - はおさん» めちゃくちゃに嬉しいお言葉ありがとうございます！！ヒプ初作品であまり自信が無かったのですがそう言っていただけで嬉しいです…！ありがとうございます🙇♂️✨ (2022年6月6日 20時) (
レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
はお - こんにちは。何周かさせていただいてます。久しぶりに来たのでコメントを残させていただきます。この作品は私が寂雷に落ちたきっかけで、よりヒプマイ生活が楽しくなった思い入れのある作品です。このようなお話を作ってくださり本当にありがとうございます。 (2022年6月5日 23時) (レス) id: 06c982d24f (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - 斎さん» ありがとうございます…！いやほんとに先生かっこよすぎて尊いですよね (2021年6月20日 0時) (レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
斎 - 寂雷カッコイイ尊い (2021年6月19日 8時) (レス) id: 8766145e6a (このIDを非表示/違反報告)
しゃか(プロフ) - 聖羅さん» あああっありがとうございます…！！ (2021年3月3日 10時) (レス) id: 69f25d052a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃか
| 作成日時：2018年7月25日 1時
