2話 ページ3
『ん...ねみ...』
「食べた後そればっかやんｗ」
『眠いったら眠いの！』
私はいつもご飯食べたら眠くなるｺﾚｱﾀﾘﾏｴ
『ﾌﾜｱ...』
この時何か嫌な予感がしたんだ。
放っておいた私がばかだった。
いやな予感は…当たってしまった...
「！？Aちゃ...！あぶなっ...！」
ドスッ
『ぐはっ...げへっ...ゴホッ...』
背中が熱い。
なんだろうと背中へ手を伸ばす。
...ナイフ？
ﾌﾞｽｯ
私はナイフを抜いた。
...血で赤黒く染まってしまっているがわかる。
これはゾムのナイフだ。
ナイフの柄の部分に緑の宝石が付いている。
...ゾムのナイフだ。
ﾊﾞﾀｯ
ここで私の意識は途切れた。
鬱side
Aちゃんはわかっていた。
このナイフが誰ものなのか。
嫌な予感がしたんだ。
すぐに気づけばよかったんだ
気づいたときにはもう遅かった。
ドサッ
「っ！！Aっ！」
Aの背中からは紅い花が咲いている。
ナイフは運悪く心臓に刺さっていたようで息はない。
...こんなに的確に投げれる奴は…
「オイゾム出てこいや。そこにおんのはわかってんねんぞ。」
「はえーばれるとは思ってｎ...え？」
ゾムは天井から降りてくるなりAのほうを見て固まった。
お前が刺したんぞ。
イライラし始め、ついにはゾムさんの胸ぐらをつかんで持ち上げてしまっていた。
「だい、せん、せ...なん、で」
「お前なあ、遊び半分で投げたのは知ってんねん。でもな、お前、遊びで人を殺したんぞ？」
「ごめ、んって…」
「それだけで済まされると思ってんのか！？謝って済むんやったら警察はいらんのや！お前ナカマを殺して何とも思わへんのか！？いい加減にしろよ！？遊び半分でやったことで人を殺して何とも思わへんのか！」
「…ごめ、んな、さ」
？「…え？」
｢｢あ｣｣
「A...？な...んで...？A？A？」
「グルちゃん...」
僕の声に反応してきたのか、そこにはグルちゃんがいた。
...これはやばいことになる
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テイル - え？ごみ絵師さんが事故…？嘘やん… (2020年1月1日 14時) (
レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます！ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます！ (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏） (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます！生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ありがとうございます！ムノウ､あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます！ (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごみ絵師さん | 作成日時：2019年6月19日 17時
