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□階段□ ページ42

あ「え、まじで?」
夏樹「ああ」
あ「否、私だけとか無理でしょ。数日で死に至るよ。最低でも空気と水と食料がないと死ぬ」
夏樹「リアルで考えるな、そこつっこむな」
あ「あ、すんません」←

ちょっと馬鹿な会話はおいといて、

夏樹「あいつ、入学当時はいつも1人だったよな」

玲奈「で、南が声かけたら喜んでついてきて」

へぇ、と声がもれる
タクト「Aは入学当日から一緒だよな」

あ「色々ありましたなー」
棒読みでその話題嫌だ、といわんばかりの顔をする

夏樹「はは、そんなにこの話嫌か」
あ「嫌です、拒絶反応示す」

南は悟ったのか、話題を戻した。

南「よくやってくれるけどね」

波留「おいおい、それ召し使いじゃねぇか笑」

私は少し口を紡いだ。
皆気づいているかな、ね、いるよ。其処に、ドア付近に。


玲奈「あれ、いたの?」
漸く玲奈が気づいた。いかにも今来たよ感を醸し出す美森。目が笑ってないですけど。

今来たとこ、と箱を差し出す美森

あ「それ何?」

じゃーん、と箱を開けるとカラフルな焼き菓子。

あ「マカロン!夏樹の分も頂戴!」

珍しくテンションの上がる私。それを見て驚きつつも勢いに押される夏樹

夏樹「いいよ、やるよ」

あ「うぇーい」
オレンジ色のマカロンに手をつける。
美味しい、と味わっていると

波留「Aたまに変なこと言うよな」

あ「おいこら引くな」

波留「バカ、引いてねぇよ。萌え袖か、可愛いぞバカ」
私と共に波留崩壊←


あ「本当に美味しいわ…」
頭フル回転させてたから糖分欲してたんだよ体が。

タクト「A…夏樹、こいつ危ないよ」
夏樹「大丈夫、よくあることだ」

半分、夏樹も呆れてるよね

あ「だってこれ美味しいから」

夏樹「A、俺ん家でケーキ食べたときもこんな感じだったから」

あ「ああ、そういうこともあったっけ」

夏樹「忘れんなよ、おい」

あ「夏樹の所のスイーツ絶品だから全部」
何て言いながら、黙々と食べ進める私

タクト「A1人で何個食う気だよ」

タクトにつっこまれて手を止める。

あ「既に3つ食った!」
指を3本立てて示し、にひ、と笑う


波留「没収」


食べ過ぎと言うことで玲奈の所にマカロンが連れていかれました。←
マカロン…、と呼ぶと玲奈はテンション下がり方、と言いながら手を叩いて笑う


夏樹「3つも食べたろ」
あ「フォローになってねぇよ」


盛り上がる片隅で落ち着いた空気感の南

南「本番までよろしく」

うん、と美森が頷くのが見えた。

□階段□→←□階段□



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SNOOPY@菅田くん本気愛。(プロフ) - YUIさん» はいっ!応援ありがとうございます♪ (2015年3月17日 23時) (レス) id: c8b02da013 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - SNOOPY@菅田くん本気愛。さん» 頑張って下さい! (2015年3月17日 19時) (レス) id: 53cb766e24 (このIDを非表示/違反報告)
SNOOPY@菅田くん本気愛。(プロフ) - YUIさん» ありがとうございます!ゆっくりですが頑張ります★続き楽しみにしててください笑 (2015年3月15日 21時) (レス) id: c8b02da013 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 更新頑張って下さい(p^-^)p続き気になります! (2015年3月15日 20時) (レス) id: 53cb766e24 (このIDを非表示/違反報告)
SNOOPY@菅田くん本気愛。(プロフ) - miyuさん» ありがとうございます♪ 私も大好きです夏樹くん!嬉しいです、頑張ります! (2015年2月21日 20時) (レス) id: c8b02da013 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SNOOPY | 作者ホームページ:SNOOPY  
作成日時:2015年2月6日 21時

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