真選組の女隊士ちゃんは総悟の恋人。 (ページ5)

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第5話ページ5

今回は沖田さんと沖田さんの部屋でゲームしてます！PS4を沖田さんから貸していただいて、銀魂〇舞やってるが、意外と面白くて、ハマりそう。

とりあえず、やった事の無いゲームのため沖田さんに操作方法を確認し、試しにゲームをしてみているところだ。

沖田「お前、そこは俺にしなせぇよ
なんで、旦那なんでィ…」

なんて、そんな小さなところで嫉妬しているのに思わず頬が緩む。万事屋の旦那でやってみているんだが…使いやすい！アクションゲームで、難しいかな…なんて思っていたけど、旦那が使いやすくて助かった。

ルールは5分以内にどれだけ敵を倒せるか。
沖田さんはもちろん自分を選び、私は神楽ちゃんか、旦那かで悩みに悩んだあげく、旦那にした。相変わらずムスッとしている沖田さんに可愛いなぁ…なんて思う。

沖田「…」

沖田さんはゲームが上手で
5分以内に1000体も敵を斬ってしまった。
さぁ、次はお前の番でさァとドヤ顔で渡され、さらに自身をなくす私を見て、くすくすとわらう沖田さん。悪魔だ！

A「頑張れ！行け！旦那！」

なんてブツブツ言いながら、戦っているとタイムアップ。敵は999体斬っているがあと1人、及ばず…。思わず沖田さんを睨みつけると、勝ち誇ったようなドヤ顔で私を見てきたから、とりあえず、1発殴っておいた。

賭けをしてゲームをしていたのだが、
負けてしまった＝終わった
という方程式が確実に成り立ち、昇天しそうになる。沖田さんの事だ。黒いお願いしかしない！とか思いつつ、何頼むんですか？と聞くと、珍しく優しい笑顔を浮かべて。

沖田「次の土日2日で、遊園地デートと、
食べ歩きデートしやしょう？
それでチャラでさァ」

なんて、二ヘラッと笑いかける沖田さんに
やられて、分かりましたって答えてた。非番貰いに行ってきまさァ！と少しばかしウキウキしながら出ていった沖田さんの頬はやっぱり緩んでいた。

ーオマケー

山崎「今さっき、
沖田隊長とすれ違ったんだけど、
めっちゃ頬緩んでたし
一瞬誰！？って
思って二度見しちゃいました」

そういう山崎君に同意する、隊士達。