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「うォォォ!! 総悟お前!!
何しようとしてんだよ!!!」
Aと沖田の唇が触れる寸前まで近づいた時、慌てて土方が沖田の首根っこを掴んだ。
「何って、もちろんチューでさァ」
「なっ、ちゅ、チュー!?」
近すぎる距離に、パニックで動く事の出来なかったAは茹でダコ状態。
土方が止めに入らなかったらきっとそのまま唇が触れていた。
「な、なんでチューなんかする必要があるのっ!?」
「なんでって…あんたの鈍感頭に付き合うのはもう終わりにしようと思いやして。
ねぇ、そう思うでしょ?土方さん」
「……ま、まぁ…そうだな……」
沖田は、赤面する土方を見て鼻で笑うと、彼の隣に並び、Aの方へ向き直った。
「いい加減はっきりしましょうや。
A、あんたが好きなのは俺か土方か。
それとも、別の誰かなのか…」
「えっ!? す、好きな…ひと!?」
突然すぎる話題にAの頭は追いつけず、
沖田の思うがままに話が進んでいく。
好きな人はいるが、
この手の話題にAは弱い。
「ゴホン。こんな流れで言うのもなんだけどな…その……。好きだ。A」
「え……っ!?」
「俺ァ、ガキの頃からAの事しか見てやせんでした。だから、俺と付き合いなせェ」
「えぇ……っ!?」
Aは、急すぎる2人の告白に驚くばかり。
一生懸命どうするべきか、頭を回転させた。
「わ、私が好きなのは……」
真剣な表情で彼女の顔を見つめる2人。
Aはゴクリと唾を飲み込み、ゆっくり口を開く。
「 …です……」
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ずーみんさんリクエスト
沖田、土方で幼馴染の取り合いでした!
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←鈍感な君 #沖田 土方
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ずーみん(プロフ) - わあ、とっても素敵です!!(((o(*゚▽゚*)o)))きゅんきゅんしましたありがとうございます(●´ー`●) (2015年11月8日 14時) (レス) id: 895aad44e3 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - あ、ありました!ありがとうございます!!よかったです…あの小説好きなので(>_<) (2015年11月5日 21時) (レス) id: 791174cba6 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - サラさん» 一度編集し直さないと月姫の作品にならないようなので今してきました。もう一度確かめてもらえますか? (2015年11月4日 22時) (レス) id: 7ee95d0de0 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - あの、月姫さんて、神威の小説書いてませんでした?だとしたら、見つからないんですけど…('_'?) (2015年11月4日 22時) (レス) id: 791174cba6 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ@にゃんこ - 面白い!沖田可愛い!更新ガンバです!(`◇´)ゞ (2015年10月12日 11時) (レス) id: ee559ae29b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月姫 | 作成日時:2015年10月4日 22時