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『ちょっ…何してんの』
さっきまで真面目にやってると思ったら、
今度は後ろから拘束された。
これじゃあ手を動かせない。
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「さっきまでガード固かったのに、今は緩いんだなと思いやして」
『そりゃ勉強に集中してましたからねっ!!
総悟とは違って!』
「憎まれ口ばっか叩くんじゃねぇよ」
”最近可愛くねぇぞ”
なんて言いながら
さりげなく私の頬に手を添え、くいっと総悟の方へ向かされる。
『……勉強するんじゃなかったの?』
「何言ってんでィ。
勉強なんてイチャつくための口実に決まってるでしょ」
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『……ぁっ』
ニヒルな笑みを浮かべて、そう囁くと私の耳たぶをパクりと口に含んだ。
そのまま舌が入り、
ぞくぞくっと背筋を何かが駆け上がる。
『やだっ……ねぇ、…んん』
私の弱い部分を知り尽くしてる総悟は
ここぞとばかりに攻め立てる。
理性が飛びそうな感覚から逃れようと
身体をよじっても、総悟の腕は離さない。
「逃げんじゃねぇやい」
『んんっ、』
口を塞がれ、くぐもった声が部屋に漏れた。
「Aが素直なのは、こうゆう時くらいだからねィ。
気が済むまで堪能させてもらいまさァ」
そのまま床に押し倒され、
甘い時間が幕を開けた。
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ねねさんリクエスト 沖田3z ちょいピンクでした!!
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沖田「評価してくれたら、益々あんたに惚れそうでさァ」
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モエ(プロフ) - 夜桜さん» 了解です(^ ^)!! (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
モエ(プロフ) - ねねさん» 了解です!!ありがとうございます! (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
モエ(プロフ) - チョコさん» ありがとう!!続編もよろしくねー(^ ^) (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - 票数とか、お気に入り登録数やばいね! 尊敬します^^* 頑張ってー! (2015年6月14日 15時) (レス) id: 13eaafcfd4 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 神威先生ありがとうございます!キャ───(*ノдノ)───ァ (2015年6月13日 16時) (レス) id: a4a25351b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モエ x他1人 | 作成日時:2015年5月26日 19時