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「何してんだ土方真面目に働けよ」
「うるっせぇーなテメェ!
なに人の部屋に勝手に入ってんだっ!!」
こ、これは…マズイ展開になった。
2人が言い争ってるうちに
そーっと、抜け出そうと歩を進める。
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「おいA。逃げようなんて、馬鹿なこと考えてませんよねィ?」
ゔっ、やっぱり駄目か。
「土方さん、こいつは俺の部下なんで。
きちんと指導しときまさァ。
もう2度と、上司に媚びへつらうような真似させねぇんで」
首根っこを掴まれ、ズルズルと廊下を引きずられる。
黙って私を見送る土方さん。
……見捨てやがったな、副長め。
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「んで?何ですかィ、さっきのは。
あんたら、付き合ってんのか?」
『い、いえ……別に』
付き合ってるわけではない。
なんとなく…流れで。
「へぇ。じゃあAは、誰とでもあんな事出来るってことですかィ」
『えっ!?
別にそーゆうわけじゃ…ひっ』
スルッと、突然服の中に手が侵入してきた。
夏服だからいとも簡単に胸まで到達する。
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『ちょっ…ン……隊長っ』
私の唇を食べるように貪る。
副長とは違った、意地悪いキス。
既に私のに息が上がっている。
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数分経つと、やっと解放された。
至近距離で黒い笑みを浮かべる隊長。
「これに懲りたら…
付き合ってもいない男に振り回されたりなんかすんじゃねぇ」
『う……はい///』
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更紗さんリクエスト、沖田と土方のちょいピンクでした!!
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モエ(プロフ) - 夜桜さん» 了解です(^ ^)!! (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
モエ(プロフ) - ねねさん» 了解です!!ありがとうございます! (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
モエ(プロフ) - チョコさん» ありがとう!!続編もよろしくねー(^ ^) (2015年6月14日 16時) (レス) id: cb41ecc13e (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - 票数とか、お気に入り登録数やばいね! 尊敬します^^* 頑張ってー! (2015年6月14日 15時) (レス) id: 13eaafcfd4 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 神威先生ありがとうございます!キャ───(*ノдノ)───ァ (2015年6月13日 16時) (レス) id: a4a25351b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モエ x他1人 | 作成日時:2015年5月26日 19時