*私の周りはSばかり*短編【銀魂】

＊ ページ19

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突然そう発したトシ。


『なっ、なんでっ！？』


そりゃ、ちょっと羨ましいなって思ったけど。

なんで急にっ。


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「いや、お前があのカップルずっと見てたから。わかりやすいし」


うそっ。ばれてた…
恥ずかしい。泣


「っておい、答えろよ。
いっつもそうゆう雰囲気になると話し変えるだろ、A」


『いや…それはまだ慣れてないっていうか
恥ずかしいっていうか…うん』


顔が整ってるトシに見つめられるとどうしても視線を逸らしたくなるし、

逃げたくなっちゃう。

初めて彼氏ができた私は戸惑うことばかりだ。


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「じゃ、慣れれば平気なのか？
その先いっても」


『うーん…多分ね。
…………えっ？そ、その先っ！？』


なぜかニヤリと笑ってるトシ。

もはや嫌な予感しかない。


席を立ち私に少しずつ近づくトシ。

直感的に”逃げなきゃ”と思うものの、
逃げ出す前に捕まった。


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「せっかく放課後に2人きりなんだぜ？
楽しもーや」


『んっ///……と、トシっ』


いつもは軽く触れるだけなのに、
今は息も出来ない位押し付けられて苦しい。


『ふ、…ん……んっ、はぁ』


し、舌っ!!入ってきてるってっ！

初めての感覚になす術のない私はギュッとトシに捕まるだけ。


「安心しろ、
ちゃんと慣れるまでしつこくキスしてやる」


至近距離で笑うトシはひどく輝いて見えた。


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ルリさんリクエストの、土方さんでちょいピンク。
暁夏さんリクエストの3zの土方さん。

同時期にお2人とも土方さんだったので、合わせて作ってしまいました(＞_＜)

”3z土方さんでちょいピンク”です。


気に入らないようでしたら、遠慮せず言ってください！！


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