シバくぞ ページ25
チョッパー「A！お願いだからナミと行って！！」
『...あぁ』
ナミ「...！！わかった必ず戻る！！」
俺はナミの後ろを走って追う
『振り返るなよナミ！』
ナミ「わかってる！」
わかってるって言うけど声が微かに震えてらぁ
とりあえず、俺は後ろから来る木をどうにかするか
『木！お前らビッグ・マムの命令で動いてるんだろ！』
俺は走りながら叫ぶ
ナミが振り返ろうとするから、急いでナミの前に周り、手を引っ張る
『それなら、あのクソババアに伝えとけ！！
人のクルーに好き勝手して絶対許さねぇって事と！俺に喧嘩売ったこと後悔しろって事！』
ナミ「A！速い」
俺が引っ張ってるせいか、ナミの息切れが聞こえてきた
『ったく！！』
俺は思い切りナミの腕を引き寄せ、抱きかかえる
『仕方ねぇな！ちゃんと掴まってろ！！』
ナミが首にしがみついたのを確認して、地面を思い切り蹴って空へ飛び上がる
ナミ「！」
『このままルフィを探す。』
下を見下ろすと、木やら花やらが驚いて見上げていた
『ナミ、チョッパーの言う通りここは危険だ。絶対、俺から離れるな...いいな』
ナミ「うん..」
しばらく飛んで、地面に降りたらルフィの腕が伸びてきた
『！？』
ルフィ「何人目だぁぁぁぁ！！」
とかほざきながら俺とナミに縄を縛る
後でシバく
しかもさっきのでかいヤツの場所じゃねぇか
ルフィ「数は増えちまうし！！動物みたいに吠えまくるし！！どうしちまったんだよお前ら！！」
ナミ「縄をほどけー！！」
ルフィ「え〜〜！！？人間みてェに喋る奴がいる！！」
ナミ「本人よ！！」
ナミはルフィにキレた
『ギャーギャーうるせぇ...ルフィ』
ルフィ「A〜！？」
ルフィが俺たちの縄を解くと、ナミがルフィをボコる
それから、事のいきさつを説明した
二人がでかいヤツと騒いでいる間、俺はポケットから電伝虫を取り出し、サボに連絡をいれる
《おー！どうしたA！》
『サボ、ビッグ・マムの機嫌を損ねたら、どうなると思う』
《えっ...何で俺に聞くの》
『お前の意見が聞きたい』
《殺されるでしょ..》
『じゃあ、俺とあのババアだったらどっちが強い』
《はぁ？知らないよ..けど、Aの懸賞金はバカでかいからな.....って、何するつもり？》
答えようとすると、新手が現れた
俺は電伝虫を切って、二人の元へ戻る
『うわぉ..巨人じゃなかったのね』
見上げると、でかいヤツが誰かに引き抜かれてた
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風船ガム - マルさん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ちょくちょくですが、更新再開します (2022年9月19日 0時) (
レス) id: f0222be816 (このIDを非表示/違反報告)
マル - とても面白いのに更新されてないの寂しいです。 (2019年5月3日 18時) (レス) id: 067a9e90af (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - アンケートご協力ありがとうございます！2が7票、1が一票、3が一票で......2にしたいと思います！！ご協力頂いた方々、ありがとうございました！ (2017年10月30日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
KoKoryu - 2で！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 56ca561396 (このIDを非表示/違反報告)
☆★☆★☆ - アンケートの答えは2でよろしくお願いします。 (2017年10月7日 16時) (レス) id: 08f2b5cf74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年8月11日 13時
