怪しい森 ページ22
俺達は、ホールケーキアイランドに到着した
ブルックとペドロは他行動
残りはサンジの元へ向かう
上陸したのはいいが、ルフィがサンジを見つけて追いかけたら見失った
手分けして探すと言いながら、こいつらはお菓子を食べる気だ
すかさずナミが止めた
離れないよう、俺達は奥へ進む
チョッパー「この花お菓子だぞ！」
キャロット「うそー」
ナミ「目移りしないの！！」
橋の上で騒いでたら、いきなり巨大なワニが下から口を開けて来た
ルフィ「橋を渡れ！！」
ルフィの合図でみんな一斉に走る
俺はナミを肩に担いで飛んだ
向こう岸につくと、みんな正体を確認する
ルフィ「ワニだ！」
キャロット「やっつける！？ルフィ！！」
ルフィ「いや」
ルフィは帽子を被ってワニを観る
ワニはしばらく俺達を見た後、
ワニ「なんだ、人間か...」
と言って消えた
ルフィ「じゃ 何だと思って食いついたんだ！！」
ナミ「そこじゃない！」
ツッコミを入れるルフィに更にツッコミを入れるナミ
ナミ「ワニが服着て帽子被って喋ったのよ！？この森やっぱり危ないし変よ！！」
ルフィ「そんな事いちいち驚いてたらお前...」
怯えるナミにルフィはキャロットとチョッパーを指して言う
ナミ「いや！！そうなんだけど...！やっぱりプリンを信じて海岸で待つべきよ！見て、すでに帰り道が危うい！」
ルフィ「ただの橋だ、川をジャンプすればいつでも帰れる」
収集つかなくなりそうだな
俺はため息をついて二人の間に入った
『たしかに、ナミの言う通り、この森は怪しいな...けど、戻らない』
ナミ「A！」
ルフィ「だろー！？」
ルフィはニコニコして俺を見る
『ナミ、怖かったら俺が守ってやる。それで文句言うな...それからルフィ、俺はお前に賛成した訳じゃねぇ....てめぇが信用したあの女を、俺は信用してねぇからだ。もしこれで騙されてたら、わかってるだろうな』
ルフィ「...あぁ」
そこにキャロットの声が響き渡った
キャロット「あれ？」
チョッパー「ん？」
キャロット「あれ？あれ？」
ルフィ「ん？」
キャロットに釣られて目線を移すと、ルフィが二人いた
ナミ「ルフィがもう1人！？」
「「誰だお前っ！！」」
二人のルフィは同時に言う
「「誰だお前って、俺はルフィだよ！！
真似すんじゃねぇ！！」」
『めんどくせぇ事になった』
パニクってる仲間と別に、Aは1人舌打ちをした
キャロットがサンジを見つけると、ルフィは先に行けと指示を出す
俺達は本物かわからないサンジを追って走った
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風船ガム - マルさん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ちょくちょくですが、更新再開します (2022年9月19日 0時) (
レス) id: f0222be816 (このIDを非表示/違反報告)
マル - とても面白いのに更新されてないの寂しいです。 (2019年5月3日 18時) (レス) id: 067a9e90af (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - アンケートご協力ありがとうございます！2が7票、1が一票、3が一票で......2にしたいと思います！！ご協力頂いた方々、ありがとうございました！ (2017年10月30日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
KoKoryu - 2で！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 56ca561396 (このIDを非表示/違反報告)
☆★☆★☆ - アンケートの答えは2でよろしくお願いします。 (2017年10月7日 16時) (レス) id: 08f2b5cf74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年8月11日 13時
