嵌められた ページ23
サンジを追って走るのはいいが、変な奴に会ったり、うさぎが襲ってきたりして、とうとうナミが怒った
俺達は急いで森を抜けようとルフィの元へ走る
ナミ「来てる！？」
チョッパーの上に乗ったナミがキャロットに問いかける。キャロットは後ろを見て、来てはいるがミンク族ではないと答えた
ナミ「ホント！？」
チョッパー「能力者かな」
うさぎが攻撃態勢に入ると、キャロットが少し攻撃を加え、足止めした
さっきのでかいヤツの場所まで戻って、俺達はルフィを見つけた
あいつ、まだ戦ってやがる
ナミ「ルフィー！海岸へ戻るわよ！！」
ナミが叫ぶとルフィはこっちを振り返る
ルフィ「あれ？お前ら何で...！！」
ナミ「急いで！！話は後！！この森は怪しい罠だらけよ！！」
ルフィはあまり納得していない顔だったが、わかったと返事をして着いてくる
川を渡ると、ルフィがサンジの事を聞いてきた
ルフィ「サンジはどうした！？」
ナミ「それも怪しいの！！見た目は確かにサンジ君なのに！！」
『話は後だ、ナミ！！』
俺は二人の会話を無理矢理打ち切る
そして、海岸に出たと思ったら
さっきのでかいヤツが居た
『...』
俺はその場で立ち止まる
ナミとチョッパー、キャロット達は１回戻った
『...無駄だな』
俺が呟いた後、すぐナミ達は来た
でかいヤツ「何度来るんだ己達！」
ナミ「確かにログポースはおかしいままだけど、方向なんてわからなくても！単純な一本道っ！！この道を真っ直ぐ戻っ...！！」
振り返ったナミは驚きのあまり絶句した
木が動いてたんだ
チョッパー「あ...地面も動いて喋った！！」
ナミ「どういう事！？何コイツら何この森！？」
木1「バレちゃった」
木2「バレた」
ニヤニヤして話す木に、ナミは恐怖する
ナミ「道なんて最初からなかったんだ..！」
やばいな..俺は飛べるけど、こいつらは無理だ
俺があれこれ考えていて、迂闊だった
ルフィ「ようやく気づいたかい？この森の怖さに...」
ナミ「え！？ちょっとルフィ何やってんの！？」
ルフィ「ここは誘惑の森さ...」
チョッパー「ナミそいつルフィじゃねぇ！！」
チョッパーの叫び声に驚いて顔をあげると、ナミが後ろからルフィに抱きつかれてた
おかしい。ルフィはそんな事する奴じゃねぇ
チョッパー「お前誰だァ！！」
チョッパーが叫ぶと、ルフィだった奴は姿を表した
「誰って？ウィッウィッウィッウィッ、ずっと一緒にいたじゃないか、逃げても逃げてもこの森からは出られない」
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風船ガム - マルさん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ちょくちょくですが、更新再開します (2022年9月19日 0時) (
レス) id: f0222be816 (このIDを非表示/違反報告)
マル - とても面白いのに更新されてないの寂しいです。 (2019年5月3日 18時) (レス) id: 067a9e90af (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - アンケートご協力ありがとうございます！2が7票、1が一票、3が一票で......2にしたいと思います！！ご協力頂いた方々、ありがとうございました！ (2017年10月30日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
KoKoryu - 2で！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 56ca561396 (このIDを非表示/違反報告)
☆★☆★☆ - アンケートの答えは2でよろしくお願いします。 (2017年10月7日 16時) (レス) id: 08f2b5cf74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年8月11日 13時
