麦わらの一味の守護神2

ボタンを押せ！ ページ5

A達が島へ行っている頃



船組は、比較的穏やかだった









が、しかし



ブルック「..あの」

見張りをしていたブルックが声を上げる

チョッパー「なんだよブルックー」

ブルック「人が飛んでくるんですけど」

「「人ぉ？」」







ブルックが見ている方を見ると、たしかに誰か飛んでくる






ナミ「...えっ、ちょっと」

チョッパー「アレ」









みるみるうちに顔が青くなる4人

「「ドフラミンゴー！！！？」」


一瞬にしてパニックになった

チョッパー「う"お"お"ぉ"ぉ"ぉ"！」

モモの助「おナミ..！ボタンを！」

モモの助だけは、Aが渡したボタンを覚えていた

しかしそれはナミが持っていて、しかも皆パニックになっている為、モモの助の声が届かない








《絶対、守ってやるから》









モモの助「早くボタンを押すでござる！」



チョッパー「どうしようどうしよう！」

モモの助「ボタンをー！！」

ブルック「助けて下さい！ルフィさーん！ゾロさん！サンジさん！！Aさー..」

ブルックの動きが止まる

それを見て、ナミとチョッパーが止まった

チョッパー「ブルック！」

ブルック「Aさんのボタン！！」

ものすごい勢いでナミの元へ行くブルック

ナミ「えっ..あ！！」

モモの助「早く押すでござるぅぅぅ！」


モモの助がナミに泣きつく



ナミはボタンを取り出して、指をかけた









《守ってやるから》









チョッパー「ナミィィ！早くおせぇ！」

ブルック「ナミさぁん！！」









ナミ「...Aっ」








ナミはボタンを思い切り押す









が、ドフラミンゴは既に攻撃態勢に入っていた

もう渡さねぇ→←サボ

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