か む い の あ ん よ

物語12 ページ13

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威｢あー早く行きたいー｣


阿｢1日くらい真面目に仕事しろ。｣


明日、地球に行く日。
それだけを励みに、書類を終わらせる。


威｢Aどこいったの？｣


阿｢さっき部屋から出てくるのみたけどな。｣



威｢えー探してこよ｢仕事終わらせてくれ。｣｣


もー厳しいな。
ちょっと会いに行こうと思ったらだけなのに。
、





、








｢あぶとー｣


その時、俺の耳には天使の声が入ってきた。


威｢A！！来てくれたの？｣


｢え、別に。神威にぃじゃないよ。
阿伏兎にようじがあって。｣


俺じゃないの！？ショック

阿｢どうした？｣



｢明日のお小遣い頂戴。｣



俺じゃなくてよかったぁぁ…………


阿｢はい、好きなもん買ってこいよ。｣



｢うぉっしゃぁ、ありがとう阿伏兎。｣


えー、どこのおじさん。
あ、でももしかして、こうゆうことすれば
もっとAに懐いてもらえるのかな……？



、



威｢Aー！俺もお小遣い上げるよ！｣




｢いらないー。｣

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