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翌朝。
先日のように誰かに襲われる訳でもなく、チェックアウトを終わらせてホテルを出る
肌寒い朝だ。
こんなことなら羽織るものを持ってくるべきだった。
初めて来た街の朝と夕方に気温差がこれほどあるとは、誰がわかるもんか。
さて、まずは腹ごしらえだ。
ホテルから少し歩き、適当な店に入る
スープとちょっとしたデザートを頼んで席に座る
すると、ベスティがトカゲの姿で現れた
(気づいてるか？)
ﾘｽﾉ「当たり前よ、いくら私が前の戦いで自分の弱さを自覚したとしても…」
これは流石に気づく気づかないの問題じゃない
…バレバレよ。
でも朝食の時間を邪魔されたくないからなあ
ﾘｽﾉ「あっちもまだ襲ってくる気配はないし、食後にしましょう？」
(……。)
ベスティはまた、静かに姿を消してしまった。
ﾘｽﾉ「ふぅ、美味しかった」
会計を済ませて即座に店から出ると、日の照らない暗く怪しい道に入る
この道をしばらく歩いていれば間違いなくあっちから何かしらのアクションを起こしてくるはず。
ﾘｽﾉ「ベスティ…、頼んでもいいかしら」
(…あぁ、油断するなよ。)
トカゲの姿をしたベスティと離れ、私はどんどん暗い道を進む
あっちも私を見逃さないよう、同じペースであとをつけているのが分かる
？「お姉さん…」
ﾘｽﾉ「！！？」ｻﾞｯ
私は直ぐに後ろに飛び退いた。
何があった…今、なんで…？
私のあとをつけていたはずの男が、突然私の目の前に現れた
今の今まで、後ろから足音がしていたのに…
？「あぁ…やっぱり。キミはいい顔をする…、僕の勘は当たっていた」
私の顔を見つめ、恍惚の表情を浮かべる男
コイツは＿＿
ﾘｽﾉ「昨日の、運転手」
運「えぇっ!?僕のこと覚えてくれてるの!?」
続く (更新停止中)
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GiLNotto(プロフ) - マリイさん» 初めまして、コメありがとうございます。わかります、アバッキオもカッコいいですよね！まだ28話まで見れてないんですが…楽しみにすることにします！w (2019年5月22日 22時) (
レス) id: 9b5d290d23 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - マリイさん私は、アバッキオが刺された時に発狂をした後に崩れ落ちたよ (2019年5月22日 19時) (レス) id: f1f75a744a (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - ミスタはあの、シックスパックを揉みたい( ＾ω＾ ) (2019年5月22日 19時) (レス) id: f1f75a744a (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - アバッキオ大好き過ぎる格好いいイケメン (28話でアバッキオが刺された時『私を1人にしないで...レオーネ』って私完全に言ってました) (2019年5月20日 21時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
GiLNotto(プロフ) - 推しが尊いさん» それはですね、とても綺麗なおかお、とてもえちぃな服装をしてらっしゃるからですよ…尊い…… (2019年5月20日 15時) (レス) id: 9b5d290d23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GiLNotto | 作成日時：2019年5月11日 13時
